特許
J-GLOBAL ID:200903068454309552

電力削減方法及びバッテリー電源遠隔制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-345414
公開番号(公開出願番号):特開平9-198186
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 静止期間中非常に少ない電力のドレインでバッテリー電源検出装置の感度と較正を保持する電子回路を有するアナログ・センサを使用した上記検出装置の提供。【解決手段】1実施例では、ジョイスティックにはそのシャフトに接続したひずみ計のような高感度アナログ・センサを設ける。これらのひずみ計はブリッジ回路内に接続し、このブリッジ回路の両端に電圧を印加する。3個のオペアンプをブリッジ回路内のひずみ計の組み合わせに接続し、これらのひずみ計の発生した組み合わせ信号に対応するX、YとZの出力電圧を発生する。マイクロプロセッサは高感度アナログ・センサからの出力を受信し、サンプリング信号を発生し、非活動状態の期間中にサンプリングした信号の再較正を行う。再較正のためのサンプリング間隔は非活動状態の期間が延びるのに従って長くなる。
請求項(抜粋):
急速な変化に対して警報を出す以外には長期間に渡って非活動状態になければならず、一方緩慢に変化する環境に対してはその較正を積極的に保持する検出装置の必要電力を大幅に削減する方法に於いて、選択された間隔で上記検出装置を監視するステップと、もし上記検出装置の検出した変数が非活動状態を示す値を有していれば、指定されたプログラムに従って上記選択された間隔をより長い間隔に調整するステップと、上記検出装置の較正が正しいかどうかを判定するステップと、もし上記検出装置の較正が正しくなければ、上記検出装置の較正を補正するステップと、逆に、もし上記検出装置の検出した上記変数が活動状態を示す値を有していれば、上記検出した変数に応答して機能を実行するステップ、を含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
G06F 3/033 330 ,  G06F 1/32 ,  G06F 1/26
FI (3件):
G06F 3/033 330 C ,  G06F 1/00 332 Z ,  G06F 1/00 334 G
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-237173   出願人:ソニー株式会社
  • 非接触ICカード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-186092   出願人:日本信号株式会社

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