特許

J-GLOBAL ID：200903068457877683

一般ごみからの燃料製造方法

発明者： 浅野 幹之 ,  吉永 陽一 ,  横山 隆 ,  阿部 盛一 ,  奥山 契一 ,  山崎 茂樹
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 潮谷 奈津夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-201366
公開番号（公開出願番号）：特開平10-046165
出願日： 1996年07月31日
公開日（公表日）： 1998年02月17日
要約：

【要約】【課題】 一般ごみの燃料化の操業効率の向上、ランニングコストの低減、製造される燃料の品質の向上。【解決手段】 一次破砕工程(1)で一次破砕し、次いで、乾燥工程(2)で一次破砕した一般ごみ1を乾燥し、次いで、磁選(3)工程で金属2を除去し、次いで、機械選別工程(4)で一般ごみ1を揺動式の選別機によって固形物3と、フィルム状物4と、小径物5とに選別する。次いで、フィルム状物4は二次破砕工程(5)で二次破砕して二次破砕ごみ8とし、風力選別工程(6)によって小径物5から所定の重量物7を除去し軽量物6とし、固形物3はそのまま除去する。次いで、二次破砕ごみ8と軽量物6とを混合工程(7)で石灰19とともに混合してフラフ燃料9を製造する。次いで、成形工程(8)で固形化して固形燃料10を製造する。

請求項（抜粋）：

一次破砕し、次いで、乾燥した一般ごみを揺動式の選別機によって、固形物と、フィルム状物と、所定の小径物とに選別し、前記固形物はそのまま除去し、前記フィルム状物は二次破砕し、前記小径物から風力選別によって所定の重量物を除去し、このようにして、二次破砕を行ったフィルム状物と重量物を除去した残りの小径物とを混合することを特徴とする一般ごみからの燃料製造方法。

IPC (2件)：

C10L 5/46 ,  B09B 5/00

FI (2件)：

C10L 5/46 ,  B09B 5/00 M

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 特開昭59-027992
  
• ごみ中の可燃物選別成形方法及びその装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-298547   出願人：川崎製鉄株式会社, 株式会社日本リサイクルマネジメント
• ごみ燃料及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-226165   出願人：三菱重工業株式会社
• 廃棄物類を用いた固形燃料の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-022148   出願人：株式会社ダイセイ