特許
J-GLOBAL ID:200903068457927699

情報入力表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-129082
公開番号(公開出願番号):特開2008-287323
出願日: 2007年05月15日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】従来は、表示画面への指の接近・接触を検知し、画像を単に拡大表示するのみで、多数項目が集積した表示画面ではどの部分の拡大表示か判別が困難で、データ入力する際は誤操作の可能性がある。【解決手段】入力・表示手段で、表示画面への指の近接/接触を検知し、指の近接/接触位置の座標値と、近接か接触かの判別情報を近接/接触動作判別手段から入手して、拡大表示領域を決定し表示領域に関連する付加情報を付加情報生成手段で取得して、操作画面表示制御手段で拡大表示領域と付加情報を拡大して表示する。データ変更の場合は、指の接触で入力操作画面を表示し、制御手段で現時点の表示情報を格納手段に一時保管し、新たなデータ値入力されたとき、格納手段の先の情報を新たなデータ値に置き換える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表示機能と入力機能を兼ね備え、表示画面の所定位置に対する利用者の指の近接または接触を検知する入力・表示手段と、 入力・表示手段の検知により、利用者の指の近接または接触位置の座標値と、近接か接触かの判別情報を取得する近接/接触動作判別手段と、 近接/接触動作判別手段からの座標値と近接情報とにより、その座標値を中心に所定の範囲の拡大表示領域を決定すると共にその領域内の情報に関連する付加情報を取得する付加情報生成手段と、 付加情報生成手段により取得された拡大表示領域と付加情報を入力・表示手段に拡大して表示し、利用者の指が拡大表示画面の情報変更を希望する位置に接触したことによる近接/接触動作判別手段からの座標値と接触情報により、入力操作画面を入力・表示手段に表示する操作画面表示制御手段と、 拡大表示画面の情報変更を希望する位置に利用者の指が接触したことによる位置近接/接触動作判別手段からの座標値と接触情報により、現時点の接触位置における表示情報を一時保管する格納手段と、 利用者により入力操作画面から新たな情報が入力されたとき、格納手段に保管された先の表示情報を新たな情報に置き換える制御手段とを 備えたことを特徴とする情報入力表示装置。
IPC (2件):
G06F 3/041 ,  G06F 3/048
FI (2件):
G06F3/041 330C ,  G06F3/048 630
Fターム (11件):
5B087AA09 ,  5B087AB11 ,  5B087CC01 ,  5B087DD12 ,  5E501AA01 ,  5E501BA02 ,  5E501BA03 ,  5E501CB05 ,  5E501CC14 ,  5E501FB04 ,  5E501FB43
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (4件)
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