特許
J-GLOBAL ID:200903068459443516

データ多重化方法および情報処理装置ならびに記憶サブシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-185792
公開番号(公開出願番号):特開平10-031561
出願日: 1996年07月16日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 リモートコピーによる正/副両ディスクサブシステム間のデータ多重化を低投資額で実現する。【解決手段】 データ多重化を行う正サブシステム3と副サブシステム5において、正サブシステム3はインタフェースケーブル2を介してCPU1に接続され、副サブシステム5はインタフェースケーブル4を介して正サブシステム3に接続され、正サブシステム3の側には、CPU1に対する標準I/Fを制御するチャネルインタフェース制御部10と、副サブシステム5に対し標準I/FにおけるCPU側の如く振る舞うことで当該標準I/Fにて当該副サブシステム5に対し、リモートコピー時のデータの書き込み指示/データ転送/応答受付け等を行うIOインタフェース制御部12を設け、副サブシステム5は標準I/F用のチャネルインタフェース制御部11のみを備えた汎用的な構成で済むようにした。
請求項(抜粋):
遠隔地または同一場所に存在する複数の第1および第2の記憶サブシステム同士を上位装置を経由せずに接続し、任意の前記第1の記憶サブシステム内の任意の第1の記憶媒体と、別の前記第2の記憶サブシステム内の任意の第2の記憶媒体に正/副の関係を持たせ、前記第1および第2の記憶媒体間で同一のデータを多重に保持するようにしたデータ多重化方法であって、前記上位装置に接続された一方の前記第1の記憶サブシステム内の前記第1の記憶媒体へ前記上位装置から書き込まれる更新データを、他方の前記第2の記憶サブシステム内の前記第2の記憶媒体へ反映させる際のデータ転送を、前記上位装置から前記第1の記憶サブシステムへのデータ転送の際と同様な標準的な入出力インタフェースで行うことを特徴とするデータ多重化方法。
IPC (2件):
G06F 3/06 304 ,  G06F 3/06
FI (2件):
G06F 3/06 304 F ,  G06F 3/06 304 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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