特許
J-GLOBAL ID:200903068470715820

周期的にA/D変換を行うA/Dコンバータ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-227840
公開番号(公開出願番号):特開平10-056383
出願日: 1996年08月09日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】電池駆動の携帯端末機器等に音声入力やタッチパネル入力の為に内蔵されるA/Dコンバータ回路の消費電力を低減するA/Dコンバータ回路の提供。【解決手段】クロックを入力として周期的にA/D変換を行うためのタイミング信号を発生するタイミング発生回路と、クロックを入力としてA/D変換終了後に設定されたA/D変換の変換周期に対応した停止時間だけA/Dコンバータおよびタイミング発生器を停止状態にするスタンバイ信号を発生するスタンバイ制御回路を備え、スタンバイ制御回路から出力されるスタンバイ信号がアクティブになるとA/Dコンバータ回路がスタンバイ状態になりA/Dコンバータ回路の電流を停止し、スタンバイ信号がインアクティブになると再度A/D変換動作を開始する。A/Dコンバータ回路の停止時間は可変に設定自在とされる。
請求項(抜粋):
アナログ入力信号をディジタルデータに変換するA/Dコンバータ回路において、動作クロックを入力として周期的にA/D変換を行うためのタイミング信号を発生するタイミング発生手段と、動作クロックを入力としてA/D変換終了後に、予め設定されたA/D変換の変換周期に対応した停止時間だけ、前記A/Dコンバータおよび前記タイミング発生器を停止状態にするためのスタンバイ信号を発生するスタンバイ制御手段と、を備え、前記スタンバイ制御手段から出力される前記スタンバイ信号がアクティブとされた期間、A/Dコンバータ回路は、スタンバイ状態となり、前記スタンバイ信号がインアクティブになると再度A/D変換動作を開始することを特徴とする、A/Dコンバータ回路。
IPC (3件):
H03M 1/12 ,  G06F 3/05 ,  G06F 3/05 311
FI (3件):
H03M 1/12 A ,  G06F 3/05 K ,  G06F 3/05 311 Q
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-078820   出願人:株式会社日立製作所
  • 集積回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-181993   出願人:三菱電機株式会社
  • アナログ/ディジタル変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-081835   出願人:富士通株式会社

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