特許
J-GLOBAL ID:200903068473333499

手書き文字認識装置及び方法、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-035350
公開番号(公開出願番号):特開2004-246607
出願日: 2003年02月13日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】手書き入力された文字の認識速度を高めても、高い精度で文字認識を行う。【解決手段】手書き文字について最初のストローク入力がされ(S102、S103)、そこからx時間が経過すると(S105)、計時が開始され(S109)、軌跡バッファに保存されたストロークが文字認識されて認識結果の文字が表示される(S110〜S112)。計時開始からy時間を経過する前に(S114)、新たなストローク入力があると(S115)、0から計時が開始されると共に(S117)、当該ストロークが軌跡バッファに追加され(S120)、新たにストロークが文字認識される(S110〜S112)。計時開始からy時間が経過すると(S114)、認識結果の文字が確定する(S121)。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
文字を1ストロークずつ手書きで入力する手書き入力手段と、 前記手書き入力手段により手書き文字の1ストロークが入力される度に、該1ストロークの入力から予め設定された第1時間を経過するまでの時間を計時する第1の計時手段と、 前記第1の計時手段が前記第1時間の経過を計時するまでに、前記手書き入力手段から入力された手書き文字のストロークを順次保存する文字ストローク保存手段と、 前記文字ストローク保存手段に保存された手書き文字のストロークを、辞書に登録された文字のパターンと照合することにより文字認識する文字認識手段と、 前記文字認識手段が認識した結果の文字を表示する文字表示手段と、 前記第1の計時手段が前記第1時間の経過を計時したときに、前記文字認識手段による認識結果の文字を確定する確定手段と を備えることを特徴とする手書き文字認識装置。
IPC (1件):
G06K9/62
FI (1件):
G06K9/62 G
Fターム (4件):
5B064AB04 ,  5B064BA06 ,  5B064DA01 ,  5B064DD03
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-278286
  • 手書き文字入出力方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-328664   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開昭60-195683
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