特許
J-GLOBAL ID:200903068515278582

コネクタ保持治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-015972
公開番号(公開出願番号):特開2001-210443
出願日: 2000年01月25日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 ワイヤーハーネスに何等かの外力が加わってもコネクタが抜け出ないようするコネクタ保持治具を提供すること。【解決手段】 本治具は、布線工程に用いられ、コネクタCを保持固定するためのものである。この治具は、コネクタCの外部形状に対応して形成され、コネクタCを挿脱自在に収容する凹み20と、コネクタCの離脱方向X2に沿って弾発的に付勢され、収容凹み20にコネクタCを挿入するときにコネクタCに沿って押し出される押出しピン31と、押し出しピン31の先端部に連結され、コネクタCの挿脱作業に伴って、収容凹み20にコネクタCを固定するロック姿勢と収容凹み20からのコネクタCの離脱を許容するロック解除姿勢とに支軸80周りに回転自在に支持されているロック板32と、ロック板32の他端部に形成され、ロック板32がロック姿勢をとったときにコネクタCの突起C1に係合するロック爪33とを備えている。
請求項(抜粋):
布線工程に用いられ、コネクタを保持固定するためのものであって、コネクタの外郭形状に対応して形成されており、当該コネクタを挿脱自在に収容する凹みと、コネクタの離脱方向に沿って弾発的に付勢されており、上記収容凹みにコネクタを挿入するときに当該コネクタによってその挿入方向に沿って押し出される押出しピンと、この押出しピンの先端部に一端部が連結されており、コネクタの挿脱作業に伴って、上記収容凹みにコネクタを固定するロック姿勢と上記収容凹みからのコネクタの離脱を許容するロック解除姿勢とに軸線周りに回転自在に支持されているロック板と、このロック板の他端部に形成されており、当該ロック板がロック姿勢をとったときにコネクタの一部に係合するロック爪とを含むことを特徴とするコネクタ保持治具。
Fターム (2件):
5E063HA05 ,  5E063HB13
引用特許:
出願人引用 (4件)
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