特許
J-GLOBAL ID:200903068516516878

第1級又は第2級アルコールの酸化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-304291
公開番号(公開出願番号):特開平9-169685
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 第1級又は第2級アルコールを酸化するための新規な方法。【解決手段】 有機N-クロロ化合物及び一般式(I):【化7】(式中、R1 及びR1 ′は、低級アルキル;R2 及びR3 は、両方共、水素若しくは低級アルコキシ、又は一方は、水素、他方は、ヒドロキシ、低級アルコキシ、低級アルキルカルボニルオキシ、低級アルキルカルボニルアミノ若しくはアリールカルボニルオキシ、あるいはR2 とR3 は、一緒になって、式(a)〜(c)(R4 は、低級アルキル)のいずれか;R5 及びR5 ′は、水素又は低級アルキル基;Yは、式(d)〜(f)(X- は、アニオン)のいずれかである)の化合物の存在下に、第1級又は第2級アルコールを酸化する方法。
請求項(抜粋):
第1級又は第2級アルコールを酸化するための方法であって、有機N-クロロ化合物及び一般式(I):【化1】(式中、R1 及びR1 ′は、同一又は異なる低級アルキルを表し、R2 及びR3 は、両方共、水素若しくは低級アルコキシを表すか、又は一方は、水素を表し、かつ他方は、ヒドロキシ、低級アルコキシ、低級アルキルカルボニルオキシ、低級アルキルカルボニルアミノ若しくはアリールカルボニルオキシを表すか、あるいはR2 とR3 は、一緒になって、一般式(a)〜(c):【化2】(上記式中、R4 は、低級アルキルを表し、R5 及びR5 ′は、水素又は同一若しくは異なる低級アルキル基を表す)で示されるケタール基のいずれかを表し、Yは、一般式(d)〜(f):【化3】(上記式中、X- は、アニオンを表す)で示される基のいずれかを表す)で示される化合物の存在下に、該アルコールを酸化することを特徴とする方法。
IPC (12件):
C07C 47/02 ,  B01J 31/02 102 ,  C07C 45/29 ,  C07C 47/54 ,  C07C 47/575 ,  C07C 49/04 ,  C07C 49/403 ,  C07C 49/78 ,  C07C201/12 ,  C07C205/44 ,  C07D307/33 ,  C07B 61/00 300
FI (12件):
C07C 47/02 ,  B01J 31/02 102 X ,  C07C 45/29 ,  C07C 47/54 ,  C07C 47/575 ,  C07C 49/04 A ,  C07C 49/403 A ,  C07C 49/78 ,  C07C201/12 ,  C07C205/44 ,  C07B 61/00 300 ,  C07D307/32 D
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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