特許
J-GLOBAL ID:200903068517584168
リチウム電池負極材料用炭素または黒鉛粉末 の製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-174399
公開番号(公開出願番号):特開平10-003922
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 バルクメソフェーズを出発原料として、比表面積が小さく、略球状でリチウム電池負極材として、好適な炭素粉末、黒鉛粉末を大量生産で安価に環境、安全面で問題なく得る方法を提供する。【解決手段】 メソフェーズ量が80wt%以上でかつ揮発分が25wt%以下であるバルクフェーズピッチを平均粒子径3〜20μmに粉砕した後、酸素含有率が2〜8wt%となるように軽度に酸化処理し、該バルクメソフェーズピッチを30°C〜50°Cに加温し、等方圧成形法または型込め成形法で加圧成形して得た成形体を、必要に応じて酸化処理をした後、不活性または自己雰囲気中で600°C〜3000°Cに加熱して炭素化または黒鉛化した後、粉砕、整粒することを特徴とするリチウム電池負極材用炭素または黒鉛粉末の製造法。
請求項(抜粋):
メソフェーズ量が80wt%以上でかつ揮発分が25wt%以下であるバルクメソフェーズピッチを平均粒子径3〜20μmに粉砕した後、酸素含有率が2〜8wt%となるよう軽度に酸化処理し、該バルクメソフェーズピッチを30〜50°Cに加温し、等方圧成形法または型込め成形法で加圧成形して得た成形体を、必要に応じ酸化処理をした後、不活性または自己雰囲気中で600°C〜3000°Cに加熱して炭素化または黒鉛化した後、粉砕・整粒することを特徴とするリチウム電池負極材用炭素または黒鉛粉末の製造法。
IPC (7件):
H01M 4/58
, C01B 31/02 101
, C01B 31/04 101
, C10C 3/02
, C10C 3/04
, C10C 3/10
, H01M 4/02
FI (7件):
H01M 4/58
, C01B 31/02 101 B
, C01B 31/04 101 B
, C10C 3/02 A
, C10C 3/04 A
, C10C 3/10
, H01M 4/02 D
引用特許:
前のページに戻る