特許
J-GLOBAL ID:200903068519855703

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-186891
公開番号(公開出願番号):特開平10-077364
出願日: 1997年07月11日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 空気入りタイヤ用トレッドゴム組成物の改良によって、走行後のDRY及びWET時の操縦安定性とチャンク性の改善を両立した、空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 トレッド部と、補強部材であるカーカス及びビードコアから構成される空気入りタイヤであって、トレッド部を構成するゴム組成物が、ゴム成分中に共役ジエン/ビニル芳香族炭化水素共重合体を70重量%以上、ゴム成分100重量部に対してカーボンブラック及びシリカを合計量で60〜120重量部、及び下記一般式で表される加硫促進剤を0.5〜5.0重量部を含有し、且つ、カーボンブラック及びシリカを合計量に対するシリカの含有量が20〜60重量%である。【化1】(式中、R1 及びR2 はそれぞれ独立に、水素原子、アルキル基又はアリール基を表す。但し、R1 及びR2 が同時に水素原子である場合を除く。)
請求項(抜粋):
路面に接触するゴム組成物からなるトレッド部と、補強部材であるカーカス及びカーカスの端部を巻付け固定するとともに、タイヤの内寸を規定するビードコアから構成される空気入りタイヤであって、前記ゴム組成物が、ゴム成分中に共役ジエン/ビニル芳香族炭化水素共重合体を70重量%以上と、カーボンブラック及びシリカを該ゴム成分100重量部に対して合計量で60〜120重量部と、下記一般式で表される加硫促進剤を該ゴム成分100重量部に対して0.5〜5重量部とを含有し、且つ、該カーボンブラック及びシリカの合計量に対するシリカの含有量が20〜60重量%である、ことを特徴とする空気入りタイヤ。【化1】(式中、R1 及びR2 はそれぞれ独立に、水素原子、アルキル基又はアリール基を表す。但し、R1 及びR2 が同時に水素原子である場合を除く。)
IPC (5件):
C08L 9/06 ,  B60C 1/00 ,  C08K 3/04 ,  C08K 3/36 ,  C08K 5/47
FI (5件):
C08L 9/06 ,  B60C 1/00 A ,  C08K 3/04 ,  C08K 3/36 ,  C08K 5/47
引用特許:
審査官引用 (3件)

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