特許
J-GLOBAL ID:200903068523842098

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 祥泰 ,  岩倉 民芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-166912
公開番号(公開出願番号):特開2005-000379
出願日: 2003年06月11日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】ガラス扉へのヒンジ機構の配設作業が容易で,スプリングがスライド操作の障害にならず,スライドヒンジピンのスライド操作が容易で,ガラス扉の着脱が容易な遊技機を提供すること。【解決手段】パチンコ遊技機1は,前枠2,ガラス扉3及びヒンジ機構4を有しており,ヒンジ機構4は,固定板5,スライドヒンジピン6及びスプリング7を有している。固定板5は,スライドヒンジピン6の操作部62を通過させるためのピン通過穴51と,スライドヒンジピン6を取付位置601と着脱位置602との間でスライド可能にするためのスライド穴52とを有している。スライドヒンジピン6は,固定板5の裏面側502に配設したスプリング7によって取付位置601に付勢されている。取付位置601では,操作部62は,スライド穴52の内壁521を操作部62の回動軌跡Xの領域内に設けたことで,固定板5の裏面側502に回動することが規制されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
枠体と,該枠体に対してヒンジ機構を介して開閉可能に取り付けてなる開閉扉とを有してなる遊技機において, 上記ヒンジ機構は,上記開閉扉に固定した固定板と,該固定板における上記開閉扉に対面する側である裏面側に配設したヒンジピンとを有してなり, 上記ヒンジピンは,上記開閉扉が開閉する際の開閉支点となる軸部と,該軸部から突出形成した操作部とを有していると共に,上記軸部の軸方向において,上記枠体に対して上記開閉扉を開閉可能に取り付けるための取付位置と,上記枠体に対して上記開閉扉を着脱可能にするための着脱位置との間でスライド可能であり, 上記固定板は,その上記裏面側で上記ヒンジピンを組み付けた後に,上記操作部を上記軸部を中心に回動させて上記裏面側からその反対の表面側へと通過させるためのピン通過穴と,該ピン通過穴に連通形成し,上記操作部を上記表面側に配置した状態で,上記ヒンジピンを上記取付位置と上記着脱位置との間でスライド可能にするためのスライド穴とを有しており, 上記ヒンジピンは,上記固定板の裏面側に配設した付勢手段によって上記取付位置に付勢されており,該取付位置においては,上記操作部は,上記スライド穴の内壁を上記操作部の回動軌跡領域内に設けたことにより,上記固定板の裏面側に回動することが規制されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 326E ,  A63F7/02 326C ,  A63F7/02 326D
Fターム (2件):
2C088DA09 ,  2C088EA15
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • パチンコ機の表枠における枢軸装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-350947   出願人:日東アイランドキー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-221882   出願人:株式会社ソフィア

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