特許
J-GLOBAL ID:200903068528859649

タイムスタンプの同期化方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-514052
公開番号(公開出願番号):特表2001-501788
出願日: 1997年09月11日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】本発明はネットワークにおける少なくとも二つのタイムスタンプクロック(213;214;310、311)の高精度の同期化のための装置および方法と、パケットの遅延を高精度で測定する方法に関する。より詳しく言えば、本発明はTOD(Time of Delay)とPPS(Pulse per second)を同期化機能(209、210、308、309)に供給するGPS受信機(207、307)から構成される。同期化機能はタイムスタンプクロックのために絶対時間を計算可能にするTODを用いる。この構成は1秒の解像度を有する異なるノード(101、102;201、202;301、302)におけるタイムスタンプクロックの間の同期化された絶対時間を可能にする。PPSパルスは1マイクロ秒の精度でクロックを同期化するために用いられる。ネットワークにおいて異なるノードにおけるタイムスタンプクロックはネットワークー同期化クロック(205;305)に位相ロックされている。タイムスタンプクロックの周波数を調節することにより、適当な解像度が各秒内で得られる。
請求項(抜粋):
ネットワークにおいて少なくともひとつのタイムスタンプクロックを多数の他のタイムスタンプクロックの同期させる方法であって、パルスは規則的な間隔で前記タイム スタンプ クロック(213、214;310、311)に到着し、GPS受信機(207、208;307)は、PPS情報(Pulse Per Second)及びTOD情報(Time Of Day)を同期化機能(209、210;308、309)に送り、そして前記同期化機能はPPS,TODそしてパルスから前記タイムスタンプクロックを計算することを特徴とする前記方法。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  G01S 5/14 ,  H04L 7/00
FI (3件):
H04L 11/20 102 Z ,  G01S 5/14 ,  H04L 7/00 B
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る