特許
J-GLOBAL ID:200903068534369165
便器装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-165242
公開番号(公開出願番号):特開2001-342662
出願日: 2000年06月01日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 従来の自動洗浄の場合、着座後、直ぐに便器洗浄が行われるため、健康管理の為に便を確認したい時でも便が流れてしまうという不具合が有った。【解決手段】 便座への人体の着座を検知する着座検知センサ16と、便器本体10の使用を検知する人体検知センサ17と、便器本体10へ洗浄水を放出させる洗浄弁42と、洗浄弁42を大量放出又は少量放出状態に開弁させて便器本体10の大洗浄又は小洗浄動作を行う弁駆動装置34と、弁駆動装置34の作動を制御する制御部30とを有し、制御部30は、便器使用者の便座12への着座時間が設定時間未満であるときに人体検知センサ17による検知信号消失後弁駆動装置34を自動的に小洗浄動作させ、また設定時間以上であるときに、人体検知センサ17による検知信号消失後弁駆動装置34を自動的に大洗浄動作させるので、便器前から立ち去った後に便器洗浄を開始させることができる。
請求項(抜粋):
便座への人体の着座を検知する着座検知センサと、便器本体の使用を検知する人体検知センサと、便器本体へ洗浄水を放出させる洗浄弁と、該洗浄弁を大量放出又は少量放出状態に開弁させて該便器本体の大洗浄又は小洗浄動作を行う弁駆動装置と、該弁駆動装置の作動を制御する制御部とを有し、該制御部は、便器使用者の前記便座への着座時間が設定時間未満の短時間であるときに人体検知センサによる検知信号消失後前記弁駆動装置を自動的に小洗浄動作させ、また設定時間以上の長時間であるときに、人体検知センサによる検知信号消失後該弁駆動装置を自動的に大洗浄動作させることを特徴とする便器装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
2D038KA01
, 2D038KA03
, 2D039DA05
, 2D039FA03
引用特許:
審査官引用 (3件)
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洋風便器装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-352180
出願人:株式会社イナックス
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便器装置及びセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-307126
出願人:東陶機器株式会社
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便器の人体感知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-024549
出願人:株式会社イナックス
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