特許
J-GLOBAL ID:200903068536852394

多層テープ、その製造方法および包装袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 特許業務法人樹之下知的財産事務所 ,  木下 實三 ,  中山 寛二 ,  石崎 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-059065
公開番号(公開出願番号):特開2008-221486
出願日: 2007年03月08日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】耐圧性と易開封性に優れ、製造工程が簡便でコスト低減を図ることができる多層テープとその製造方法および包装体を提供すること。【解決手段】多層テープ2Aの断面において、第一の表面層21は、多層テープ2Aの幅方向に沿って厚さが不均一となっている。第一の表面層21の両端には、薄く形成された薄肉部211および212を備え、薄肉部211と212に挟まれて厚く形成された厚肉部213を備えている。これら薄肉部211および212と厚肉部213とで凸状部を形成している。ここで、薄肉部211および212が破断しやすいまたは剥離しやすい部位となり、厚肉部213が破断しにくいまたは剥離しにくい部位となる。また、第一の表面層21と隣接する中間層23は、この凸状部と咬合するように凹状に形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の層が積層されるとともに包装体の内面で狭着してシールされることによりシール部が形成される多層テープであって、 該多層テープの表面を形成する第一の表面層と第二の表面層の少なくとも2層からなり、 前記第一の表面層と前記第二の表面層のうちいずれか一方の表面層は、前記多層テープ断面方向の前記シール部において厚みが均一でなく、破断しやすいまたは剥離しやすい部位と破断しにくいまたは剥離しにくい部位とを有するとともに、 該多層テープの表面は前記シール部において略平滑に形成されていることを特徴とする多層テープ。
IPC (6件):
B32B 7/06 ,  B32B 27/00 ,  B65D 33/25 ,  B65D 33/22 ,  B65D 33/00 ,  B32B 27/30
FI (6件):
B32B7/06 ,  B32B27/00 H ,  B65D33/25 A ,  B65D33/22 ,  B65D33/00 C ,  B32B27/30 B
Fターム (28件):
3E064AA04 ,  3E064BA21 ,  3E064BC18 ,  3E064EA30 ,  3E064GA02 ,  3E064HM01 ,  3E064HN04 ,  3E064HN06 ,  3E064HN13 ,  3E064HN18 ,  4F100AK01A ,  4F100AK01B ,  4F100AK12C ,  4F100AL09C ,  4F100BA02 ,  4F100BA03 ,  4F100BA41A ,  4F100CA04C ,  4F100EC10 ,  4F100EH20 ,  4F100GB17 ,  4F100GB23 ,  4F100JK03A ,  4F100JK15A ,  4F100JL13A ,  4F100JL13B ,  4F100JL13C ,  4F100JL14A
引用特許:
出願人引用 (8件)
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