特許
J-GLOBAL ID:200903068537894490
液液界面反応装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
間宮 武雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-038791
公開番号(公開出願番号):特開2006-346671
出願日: 2006年02月16日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】異なる個別流路を交差させて合流させ、合流流路内に層流の液液界面を形成して異なる種類の液体を反応させる場合に、異なる個別流路が交差するときの角度を可及的に小さくし、異なる種類の液体が合流するときの流速や流れの方向の急激な変化を抑えることができる装置を提供する。【解決手段】基板10の表面および裏面に溝を形成して2本の個別流路24、26を構成し、2つの溝を途中で交差させ基板10の厚み方向において2本の個別流路24、26を合流させて合流流路28を構成する。2本の個別流路24、26に異なる種類の液体を流し、両液体を合流させて合流流路28内に2層流の液液界面を形成し、液液界面で2種類の液体を反応させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
異なる種類の液体を異なる個別流路にそれぞれ流し、前記異なる個別流路同士を途中で合流させて、合流流路内に層流の液液界面を形成し、その液液界面で前記異なる種類の液体を相互に反応させる液液界面反応装置において、
基板の表面および裏面にそれぞれ溝を形成して、それらの溝により前記異なる個別流路を構成し、
基板の表面および裏面にそれぞれ形成された前記各溝の深さ寸法の和を基板の厚み寸法より大きくするとともに、それらの溝を平面視で交差させて、基板の厚み方向において前記異なる個別流路同士を合流させることを特徴とする液液界面反応装置。
IPC (4件):
B01J 19/00
, G01N 35/08
, G01N 37/00
, B81B 1/00
FI (4件):
B01J19/00 321
, G01N35/08 A
, G01N37/00 101
, B81B1/00
Fターム (13件):
2G058DA07
, 2G058DA09
, 2G058EB01
, 2G058EC07
, 4G075AA39
, 4G075BA10
, 4G075BD05
, 4G075BD15
, 4G075DA02
, 4G075EB21
, 4G075EE03
, 4G075EE12
, 4G075FA01
引用特許:
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