特許
J-GLOBAL ID:200903068554065987
軟化加工魚肉の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
須田 篤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-071090
公開番号(公開出願番号):特開2004-275083
出願日: 2003年03月14日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】カツオやマグロなどの加熱した魚肉を軟化させることができ、また、ヒスタミンによるアレルギー症状の発生を抑制することができる軟化加工魚肉の製造方法を提供する。【解決手段】第1工程で、カツオまたはマグロなどの魚の生肉を至適温度が40°C以上のプロテアーゼの水溶液に浸漬させて10°C以下の温度で所定時間保った。生肉は水溶液に浸漬される前に針で複数の穴をあけてある。第1工程後の第2工程で、生肉を50°C乃至80°Cの温度範囲で所定時間保ち、生肉中でプロテアーゼを活性化させた。軟化させた生肉をオーブンにより250°Cで加熱した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
魚の生肉に至適温度が40°C以上のプロテアーゼを10°C以下の温度で浸透させる第1工程と、第1工程後、前記生肉中で前記プロテアーゼを活性化させて所定時間保つ第2工程とを、有することを特徴とする軟化加工魚肉の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
4B042AC05
, 4B042AG12
, 4B042AG27
, 4B042AG30
, 4B042AH01
, 4B042AK20
, 4B042AP07
, 4B042AP13
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