特許
J-GLOBAL ID:200903068554336999

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-146839
公開番号(公開出願番号):特開平10-328371
出願日: 1997年06月04日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 弾球遊技機で高確率の継続を制限する際の遊技者の不満を解消する。【解決手段】 遊技制御装置30のCPU32は、特別遊技終了フラグF2が1にセットされていて(S401:YES)、判定確率が高確率に設定されていると(S403:YES)、直前の特別遊技で実行されたラウンド数を通算ラウンド数に加算し(S404)する。そして、通算ラウンド数が合計上限値に達していたなら(S405:YES)、判定確率を低確率に設定する(S406)。判定確率を高確率に設定した状態が続いていて、その間の特別遊技において実行されたラウンド数の合計が80に達したときには、たとえ直前の特別遊技処理で高確率に設定されていても強制的に低確率に設定するので、延々と高確率が続くことはない。しかも、高確率の継続の制限をラウンド数で行うので、遊技者は、特別遊技の回数によって行う場合のような不満を感じることもない。
請求項(抜粋):
判定実行条件が成立すると当たり外れを判定する判定手段と、確率変動条件が成立すると該判定手段を低確率モードから該低確率モードよりも当たりと判定する確率が高い高確率モードに移行させ、確率戻し条件が成立すると前記判定手段を前記高確率モードから低確率モードに移行させるモード変更手段と、前記判定手段により当たりと判定されたことを必須条件として、特定の入賞装置を作動させて該特定の入賞装置を入賞困難または入賞不可能な状態から入賞しやすい状態にし、前記特定の入賞装置の作動時間または該特定の入賞装置の作動中に該特定の入賞装置に入賞した遊技球数が上限に達すると1ラウンドの終了として該特定の入賞装置の作動を終了させ、該ラウンドを1回または複数回繰り返す特別遊技を実行する特別遊技実行手段とを備える弾球遊技機において、前記確率戻し条件は、前記高確率モードでの一連の前記当たりの判定に起因する一連の前記特別遊技での前記ラウンド数の合計が通算上限値に達したときにも成立する設定であり、前記高確率モードでの前記当たりの判定に起因する前記特別遊技毎の前記ラウンド数の上限としてのラウンド数上限値を設定するラウンド数設定手段を設けたことを特徴とする弾球遊技機。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-265307   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-309529   出願人:株式会社ソフィア
審査官引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-265307   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-309529   出願人:株式会社ソフィア

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