特許
J-GLOBAL ID:200903068557342230

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-241335
公開番号(公開出願番号):特開2001-061888
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 端部シートを取り付けることなくポケットを形成することができる使い捨ておむつを提供する。【解決手段】 おむつの後胴周り域22には、コア4の端縁4bから長手方向外方へ所要の寸法離間して幅方向へ延びる第1領域23と、コア4の端縁4bと第1領域23との間で幅方向へ延びる第2領域24とが画成され、第2領域24の剛性が、第1領域23とコア4が介在する第3領域とのそれよりも低く、カフ6の長手方向端部6cが第1領域23上に固着されて、カフ6の収縮によって第1領域23を第3領域25の方向へ引き寄せる。
請求項(抜粋):
透液性トップシートと、不透液性バックシートと、それらシートの間に介在する吸液性コアとから積層パネルが構成され、前記パネルが、前胴周り域と、後胴周り域と、前記前後胴周り域の間に位置する股下域と、前記コアの両側縁の外側に位置して長手方向へ延びる一対のサイドフラップと、前記コアの両側縁近傍で前記長手方向へ延びていて弾性的な伸縮性によって前記パネルの上方へ起立性向を有する一対の防漏カフとを備えた使い捨ておむつにおいて、前記前後胴周り域の少なくとも一方には、前記コアの端縁から前記長手方向外側へ所要の寸法離間して前記幅方向へ延びる第1領域と、前記コアの端縁と前記第1領域との間で前記幅方向へ延びる第2領域とが画成され、前記第2領域の剛性が、前記第1領域と前記コアが介在する第3領域とのそれよりも低く、前記カフの収縮によって前記第1領域を前記第3領域の方向へ引き寄せることができるように、前記カフの前記前後胴周り域に位置する長手方向端部が、前記第1領域と前記第2領域とのうちの少なくとも前記第1領域上に固着されていることを特徴とする前記おむつ。
IPC (4件):
A61F 13/494 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/49 ,  A61F 5/44
FI (3件):
A41B 13/02 K ,  A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 T
Fターム (8件):
3B029BD12 ,  3B029BD13 ,  3B029BD14 ,  3B029BF07 ,  4C098AA09 ,  4C098CC02 ,  4C098CC10 ,  4C098CC14
引用特許:
審査官引用 (3件)

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