特許
J-GLOBAL ID:200903068561815428

複屈折性フィルムの製造方法、積層複屈折性フィルム、光学補償偏光板及び表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-341635
公開番号(公開出願番号):特開2004-004493
出願日: 2002年11月26日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】nx>ny>nzの特性を示す場合にもReを容易に制御できて薄膜性にも優れる1/4波長板又は1/2波長板からなる複屈折性フィルムの製造方法の開発。【解決手段】液状化した固体ポリマーの展開層を固体化させて形成した透明フィルムにその面内で分子を配向させる処理を施して1/4波長板又は1/2波長板からなる複屈折性フィルムの製造方法、1/4波長板と1/2波長板の組合せ又は1/2波長板同士の組合せで複数の複屈折性フィルムを積層してなり、かつその複屈折性フィルムの少なくとも1枚が前記の方法によるものである積層複屈折性フィルム、前記の方法による複屈折性フィルム又は前記の積層複屈折性フィルムと偏光板との積層体からなる光学補償偏光板及び前記の方法による複屈折性フィルム若しくは前記の積層複屈折性フィルム、又はその一方と偏光板を液晶セルの外側又は自発光型の表示装置に設けてなる液晶表示装置又は表示装置。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
面内の屈折率をnx、ny、厚さ方向の屈折率をnz、厚さをd、(nx+ny)/2-nz=nα及び(nx-ny)d=Reとしたとき、液状化した固体ポリマーの展開層を固体化させて形成した前記nαが0.01〜0.3の透明フィルムに、その面内で分子を配向させる処理を施して、Reが可視光に対して1/4波長又は1/2波長である特性を付与することを特徴とする複屈折性フィルムの製造方法。
IPC (3件):
G02B5/30 ,  B29C41/08 ,  G02F1/13363
FI (3件):
G02B5/30 ,  B29C41/08 ,  G02F1/13363
Fターム (24件):
2H049BA06 ,  2H049BA07 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB44 ,  2H049BB45 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FB02 ,  2H091FC07 ,  2H091LA12 ,  2H091LA30 ,  4F205AA24 ,  4F205AA29 ,  4F205AA32 ,  4F205AA40 ,  4F205AG01 ,  4F205GA06 ,  4F205GB01 ,  4F205GC06 ,  4F205GN21 ,  4F205GW21
引用特許:
審査官引用 (2件)

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