特許
J-GLOBAL ID:200903068568850440
自律走行車両用の遠隔制御装置と方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-222827
公開番号(公開出願番号):特開平8-095635
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 自律走行車両用の遠隔制御装置と方法を提供する。【解決手段】 自律走行オペレーションを中断するためにテレパネルと車両との間で確立された無線通信により、車両に対するテレオペレーション要求信号を伝達し、車両がテレオペレーションモードに入ると、車両は速度にのみ応答し、かじ取角はテレパネルの送信を要求する。車両に送信されたユニークテレパネル識別子のために、他のテレパネルは車両の制御を回復できない。車両がテレオペレーションモードにある間に、車両とテレパネル識別子により指示されたテレパネルとの間の通信が中断されると、車両は鍵がかけられ、他のテレパネルからの指令に応答せず、自律走行オペレーションには入らない。車両がテレ待機モードにある間に、車両とテレパネル識別子により指示されたテレパネルとの間の通信が中断されると、他のテレパネルによる自律走行オペレーションすなわち自律走行制御は妨げられない。
請求項(抜粋):
車両識別子とテレパネル識別子が車両に送信され、確立される無線通信が車両の自律走行オペレーションを停止し、車両が他のテレパネルからの指令に応じないようなテレ待機モードに車両を置くような形で、テレパネルを介して車両との間に無線が通信を確立する段階と、車両が前記テレパネルからの速度要求とかじ取角要求とに応答するようなテレオペレーションモードに前記車両を置くテレオペレーション要求信号を、前記車両に伝達し、車両が前記テレオペレーションモードにある間に車両と前記テレパネル識別子により指示された前記テレパネルとの間の通信が中断された時、前記車両のオペレーションを停止し、前記車両の自律走行オペレーションを許可せず、他のテレパネルによる前記車両の制御も許可しないようにし、車両が前記テレ待機モードにある間に、車両と前記テレパネル識別子により指示された前記テレパネルとの間の通信が中断された時、前記車両の自律走行オペレーションを妨げず、別のテレパネルによる前記車両の制御も妨げないようにする、ことからなる自律走行車両を遠隔的に制御する方法。
IPC (4件):
G05D 1/00
, G05D 1/02
, H04B 7/26
, H04Q 9/00 301
引用特許:
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