特許
J-GLOBAL ID:200903068574549441

超砥粒研削砥石およびそれを用いた使用限界判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-095872
公開番号(公開出願番号):特開2000-288947
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 超砥粒研削砥石の回転状態で上記使用限界表示マークが外周研削面に現れたか否かを判定することができる超砥粒研削砥石の使用限界判定装置を提供する。【解決手段】 超砥粒層22とは異なる硬さの砥粒から構成された使用限界表示部24が超砥粒研削砥石12の外周研削面において局部的に現れると、超砥粒研削砥石12のドレッシング時において発生するAE信号にはその使用限界表示部24との摺接に対応した信号が含まれるようになるので、使用限界判定手段(電子演算制御装置36)により、そのAE信号の変化に基づいてその使用限界表示部24が超砥粒研削砥石12の外周面に露出したことが判定される。超砥粒研削砥石12の回転状態で上記使用限界表示部24が外周研削面に現れたか否かが自動的に判定されるので、外周研削面を視認するために超砥粒研削砥石12の回転を停止させる必要がなく、ドレッシング作業能率が高められるとともに、被削材を研削加工する場合にはその実稼働時間の損失が解消される。
請求項(抜粋):
超砥粒層を外周面に備えた超砥粒研削砥石の使用限界表示部が外周研削面に現れたか否かを回転中に判定可能な超砥粒研削砥石であって、前記超砥粒層の外周面から予め設定された使用限界厚みだけ内周側に位置する部分であって周方向の一部に、研削時或いはドレッシング時において該超砥粒層とは異なるAE信号を発生させる材料から構成され、該超砥粒層がその外周側から使用限界厚みだけ消滅したときに外周面に露出させられる使用限界表示部を含むことを特徴とする超砥粒研削砥石。
IPC (6件):
B24D 5/00 ,  B23Q 17/09 ,  B24B 49/00 ,  B24D 3/00 310 ,  B24D 3/00 320 ,  B24D 3/34
FI (6件):
B24D 5/00 T ,  B23Q 17/09 G ,  B24B 49/00 ,  B24D 3/00 310 F ,  B24D 3/00 320 B ,  B24D 3/34 Z
Fターム (15件):
3C029AA26 ,  3C029DD16 ,  3C029DD20 ,  3C034CA06 ,  3C034CA22 ,  3C034CA30 ,  3C034DD05 ,  3C063AA02 ,  3C063AB03 ,  3C063BA31 ,  3C063BB02 ,  3C063BC05 ,  3C063BG01 ,  3C063BG07 ,  3C063FF13
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 研磨砥石
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-303126   出願人:富士通株式会社
  • 研削砥石
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-094735   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (1件)
  • 研磨砥石
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-303126   出願人:富士通株式会社

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