特許
J-GLOBAL ID:200903068580155544

設備計画最適化方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鎌田 文二 ,  東尾 正博 ,  鳥居 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-293942
公開番号(公開出願番号):特開2004-127178
出願日: 2002年10月07日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】石油化学プラントなどの生産プラントやこれら設備に蒸気、電力などを供給する用役設備などを備えた諸設備に対し、いずれかの設備を廃棄、新設する際にどの設備を対象とし、その時期をいつにすればよいのかの判断を、人の勘と経験により決定するのではなく、短時間に合理的に客観的データに基づいて決定でき、設備費用を最小限とし得る設備計画最適化方法及び装置を得る。【解決手段】設備計画最適化方法では、生産設備及び用役設備の各設備に対し、対象設備設定部11とコストデータ入力部12Aと諸元データ入力部12Bからのデータに基づいて、基礎モデル定義部13で定式化された変動量について固定量を加え、かつ各設備の廃棄、新設、稼働状態を表わす論理変数を介して総和を求め、計算対象の全ての期間の総費用の和が最小となる状況を求めて廃棄、新設する設備、年度を決定するようにしたのである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
各種製品を生産する、又は組立てる設備及びこれら設備に必要な蒸気、電力等を供給する設備を備えた諸設備に対し、各設備で使用される原料、部品、蒸気量、燃料量あるいは電力量を各量を表わす関係式及びマテリアルバランス式を介して算出し、上記各購入量に単位コストを乗じて原料費と用役費を含む変動費を算出し、各設備の変動費と固定費を各設備の廃棄、新設、稼働状態を表わす論理変数を介して算出し、変動費と固定費の総和を対象の計算期間に亘り各年毎に算出し、変動費と固定費の各年の総合計が最小となる状況を求めて、廃棄、新設する設備、及び年度を決定することから成る設備計画最適化方法。
IPC (1件):
G06F17/60
FI (5件):
G06F17/60 168 ,  G06F17/60 106 ,  G06F17/60 110 ,  G06F17/60 138 ,  G06F17/60 516
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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