特許
J-GLOBAL ID:200903068581386744

絶縁スペーサ及びシールド電極の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-102743
公開番号(公開出願番号):特開平9-070126
出願日: 1996年04月24日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 絶縁部材とシールド電極との境界面の電界集中を緩和する。【解決手段】 絶縁部材11の内部の容器2側および導体6側、あるいは容器2側に導電性または半導電性エポキシ樹脂組成物からなるプラスチックで形成されたシールド電極12および13を配置した絶縁スペーサにおいて、シールド電極12および13を容器2と導体6の間の中央部に向かって体積固有抵抗値が大きくなるように形成する。以上の構成により、シールド電極12および13と絶縁部材11との境界領域での電界集中を緩和することができる。
請求項(抜粋):
絶縁ガスを充填して接地した金属容器内に配置され高電圧が印可される導体と、この導体を上記容器に固定する絶縁部材、この絶縁部材内部の上記容器側および上記導体側、あるいは上記容器側に設置されたシールド電極とを備えた絶縁スペーサにおいて、上記シールド電極が、上記容器と上記導体との間の中央部に向かって体積固有抵抗が大きくなるようにエポキシ樹脂組成物からなるプラスチックで形成されていることを特徴とする絶縁スペーサ。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-229512
  • 特開昭62-058820
  • 絶縁スペーサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-243620   出願人:株式会社東芝

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