特許
J-GLOBAL ID:200903068584410840
半導体光マトリックススイッチ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-266806
公開番号(公開出願番号):特開平7-120795
出願日: 1993年10月26日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 信号光の消光特性の劣化を低減すると共に、信号光の偏波方向に依存しない半導体光マトリックススイッチを提供すること。【構成】 光の入射端に光ファイバ結合用のモードサイズ変換導波路11a,11bを設け、半導体増幅器12a,12bを介して分岐導波路13a,13b、に接続する。分岐導波路から吸収型光変調器14a〜14dを介して合波導波路15a,15bに接続し、これらを半導体基板上に形成して2×2光マトリックススイッチを構成する。さらに、モードサイズ変換導波路の形状を光の入射方向に向かって横幅が徐々に狭くなるテーパ状に形成すると共に、同様に半導体増幅器の形状を光の伝搬方向に対して横幅のみをテーパ状に形成する。【効果】 光入射端での結合散乱光成分が低減され、S/N比の低下が低減されると共に、入射偏波方向による利得変動が低減される。
請求項(抜粋):
半導体基板上に形成され、第1の光入射端に続く第1の分岐回路により第1の光導波路及び第2の光導波路に分岐し、第2の光入射端に続く第2の分岐回路により第3の光導波路及び第4の光導波路に分岐し、前記第1の光導波路と第3の光導波路が第1の合波回路により合波して第1の光出射端に連なり、前記第2の光導波路と第4の光導波路が第2の合波回路により合波し第2の光出射端に連なると共に、前記第1乃至第4の各光導波路にスイッチ部が介在されてなる2×2の半導体光マトリックススイッチにおいて、前記第1及び第2の分岐回路の前段に配置された複数の半導体増幅器を設けると共に、前記スイッチ部として吸収型変調器を用いたことを特徴とする半導体マトリックススイッチ。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭63-280202
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光デバイス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-066127
出願人:日本電信電話株式会社
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光スイッチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-066389
出願人:日本電信電話株式会社
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特開昭58-114476
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特許第5013113号
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