特許
J-GLOBAL ID:200903068585765685

チップ抵抗器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-141907
公開番号(公開出願番号):特開2001-326111
出願日: 2000年05月15日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 トリミングによる抵抗値の調整を厳密に行うことができるチップ抵抗器を提供する。【解決手段】 絶縁基板の上面に第1上部電極体と第2上部電極体とを設け、同第1上部電極体と第2上部電極体との間に抵抗体8を配設し、同抵抗体8をトリミングして抵抗値の調整を行うチップ抵抗器において、第1上部電極体を第1通電用分割電極体51と第1測定用分割電極体61とによって構成し、第2上部電極体を第2通電用分割電極体52と第2測定用分割電極体62とによって構成し、第1通電用分割電極体51及び第2通電用分割電極体52に、それぞれ通電用プローブ12を当接させて抵抗体8に測定用電流を通電し、第1測定用分割電極体61及び第2測定用分割電極体62に、それぞれ測定用プローブ13を当接させて、同抵抗体8間の電圧値を測定しながら抵抗体8の抵抗値調整を施したチップ抵抗器。
請求項(抜粋):
絶縁基板の上面に第1上部電極体と第2上部電極体とを設け、同第1上部電極体と第2上部電極体との間に抵抗体(8)を配設し、同抵抗体(8)をトリミングして抵抗値の調整を行うチップ抵抗器において、第1上部電極体を複数に分割して構成するとともに、そのうちの1つを第1通電用分割電極体(51)とし、他の1つを第1測定用分割電極体(61)とし、さらに、第2上部電極体を複数に分割して構成するとともに、そのうちの1つを第2通電用分割電極体(52)とし、他の1つを第2測定用分割電極体(62)とし、第1通電用分割電極体(51)及び第2通電用分割電極体(52)に、それぞれ通電用プローブ(12)を当接させて、第1上部電極体と第2上部電極体との間に設けた抵抗体(8)に測定用電流を通電し、第1測定用分割電極体(61)及び第2測定用分割電極体(62)に、それぞれ測定用プローブ(13)を当接させて、同抵抗体(8)間の電圧値を測定しながら抵抗体(8)の抵抗値調整を施したことを特徴とするチップ抵抗器。
FI (2件):
H01C 17/22 C ,  H01C 17/22 D
Fターム (6件):
5E032BB01 ,  5E032CA03 ,  5E032CB03 ,  5E032CC14 ,  5E032TA11 ,  5E032TB02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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