特許
J-GLOBAL ID:200903068589515233

携帯型尿成分測定センサ及び該センサを用いた尿成分測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-008843
公開番号(公開出願番号):特開2002-214186
出願日: 2001年01月17日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】センサの保護、保存性を確保すると共に、任意の場所、時間に尿糖値の測定が可能な携帯型尿成分測定センサ及び該センサを用いた尿成分測定方法の提供。【解決手段】尿中の糖分を検出する酵素層を含むセンサ2aが形成された検出部2と、センサを制御し、センサから出力される信号に基づいて尿中の糖分の濃度を算出し表示する制御部3と、保存液を蓄えた保存液ボトル4a等の容器を着脱可能に保持する保存液収納部4と、検出部2に沿って回転又はスライド移動し、センサが露出した状態とセンサ上に保存液を蓄える空間が形成された状態とを切り替え可能なシャッター部5と、検出部2及びシャッター部5を保護する保護カバー6とを少なくとも備え、保存に際して、保存液ボトル4aから流出した保存液が、検出部内に設けられた流路7を通ってセンサ上の空間に蓄えられることにより、携帯を可能とし、任意の場所及び時間に尿糖の測定を行うことができる。
請求項(抜粋):
尿中の糖分を検出する酵素層を含む検出素子が形成された検出部と、前記検出素子を制御し、該検出素子から出力される信号に基づいて前記尿中の糖分の濃度を算出し表示する制御部とを少なくとも有する尿成分測定センサであって、前記尿成分測定センサに、前記検出部に沿って移動し、前記検出素子が露出した状態と前記検出素子上に保存液を蓄える空間を形成した状態とを切り替え可能なシャッター手段とを備えたことを特徴とする尿成分測定センサ。
IPC (6件):
G01N 27/327 ,  C12M 1/40 ,  C12Q 1/00 ,  G01N 27/416 ,  G01N 33/493 ,  G01N 33/66
FI (8件):
C12M 1/40 B ,  C12Q 1/00 C ,  G01N 33/493 A ,  G01N 33/493 B ,  G01N 33/66 A ,  G01N 27/30 353 Z ,  G01N 27/30 353 J ,  G01N 27/46 338
Fターム (30件):
2G045AA16 ,  2G045AA25 ,  2G045BA11 ,  2G045BB22 ,  2G045BB53 ,  2G045BB60 ,  2G045CB03 ,  2G045DA30 ,  2G045DA31 ,  2G045DA80 ,  2G045FA01 ,  2G045FA34 ,  2G045FB01 ,  2G045FB05 ,  2G045GC20 ,  2G045HA06 ,  2G045HA09 ,  2G045HA13 ,  2G045HA14 ,  2G045HA20 ,  2G045JA01 ,  2G045JA04 ,  2G045JA06 ,  2G045JA07 ,  4B029AA07 ,  4B029BB16 ,  4B029FA12 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ68
引用特許:
審査官引用 (9件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)

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