特許
J-GLOBAL ID:200903025199100937
尿糖計用センサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-261924
公開番号(公開出願番号):特開2000-088792
出願日: 1998年09月16日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 取り扱いの煩わしさを解消し、検出部の強度を高めて耐久性を向上させた尿糖計用センサを提供する。【解決手段】 グルコース検出膜17を有するセンサ素子10と、この前面に配設され、多孔フィルムシート30とは、本体部20aと蓋部20bからなるカートリッジ20内に収納される。蓋部20bは開口部21を有し、この開口部21に露出するように多孔フィルムシート30が配設されている。多孔フィルムシート30は、多孔フィルム31、疎水性ポリマー32、および親水性ポリマー33による3層構造であり、尿中のたんぱく質や尿素などの妨害物質を除去する妨害物質除去機能と、グルコース検出膜17に対する補強部材として機能する。したがって、尿糖計用センサの耐久性が向上する。
請求項(抜粋):
参照極、対極、作用極から成る電極面がグルコース検出膜で覆われたセンサ素子を用いて尿糖の測定を行う尿糖計用センサにおいて、前記センサ素子を封止状態で内蔵し、前記センサ素子に対応する位置に測定用開口部を有したカートリッジと、前記カートリッジの前記測定用開口部に設けられ、尿中のたんぱく質や尿素などの汚染物質を除去する汚染物質除去層と、を備えたことを特徴とする尿糖計用センサ。
IPC (2件):
G01N 27/327
, G01N 33/493
FI (3件):
G01N 27/30 353 Z
, G01N 33/493 A
, G01N 27/30 353 B
Fターム (19件):
2G045AA16
, 2G045AA25
, 2G045BA01
, 2G045BA04
, 2G045BA06
, 2G045BB21
, 2G045BB22
, 2G045CB03
, 2G045DA01
, 2G045DA16
, 2G045DA31
, 2G045DA36
, 2G045DA58
, 2G045DB21
, 2G045FA34
, 2G045FB01
, 2G045FB05
, 2G045GC20
, 2G045HA09
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
尿糖計および尿糖測定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-333908
出願人:日本電気株式会社
-
プレーナ型酵素センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-124180
出願人:オムロン株式会社
-
バイオセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-200724
出願人:日本電気株式会社
-
バイオセンサとその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-345387
出願人:大日本印刷株式会社
-
体液成分測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-016229
出願人:松下電器産業株式会社
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