特許

J-GLOBAL ID：200903068592340878

OFDM信号伝送装置、OFDM信号受信装置、OFDM信号受信方法

発明者： 黒崎 聰 ,  杉山 隆利 ,  梅比良 正弘 ,  ▲淺▼井 裕介
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 志賀 正武 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-319610
公開番号（公開出願番号）：特開2003-124907
出願日： 2001年10月17日
公開日（公表日）： 2003年04月25日
要約：

【要約】【課題】 軟判定誤り訂正の効率を向上させることができるOFDM信号伝送装置、OFDM信号受信装置、OFDM信号受信方法を提供する。【解決手段】 送信信号を、互いに直交する複数のサブキャリアに分割してマルチキャリア伝送を行なうOFDM方式において、OFDM信号送信装置1aとOFDM信号受信装置2aとから構成されるOFDM信号伝送装置であって、OFDM信号送信装置の複数の送信アンテナ113とOFDM信号受信装置の複数の受信アンテナ211とによりMIMOチャネルが構成され、OFDM信号受信装置2aは送信アンテナ113からの合成送信信号を分離する干渉キャンセラ215と、干渉キャンセラの出力値の重み係数を取得する重み係数演算器216と、干渉キャンセラの出力値に、重み係数演算器により取得された重み係数を乗ずる乗算器217とを備える。

請求項（抜粋）：

送信信号を、互いに直交する複数のサブキャリアに分割してマルチキャリア伝送を行なうOFDM方式において、OFDM信号送信装置とOFDM信号受信装置とから構成され、前記OFDM信号送信装置の複数の送信アンテナと前記OFDM信号受信装置の複数の受信アンテナとによりMIMOチャネルが構成され、前記OFDM信号受信装置は前記送信アンテナからの合成送信信号を分離する干渉キャンセラを備えるOFDM信号伝送装置であって、前記OFDM信号送信装置は、前記干渉キャンセラの出力値の重み係数を取得する重み係数演算器と、前記干渉キャンセラの出力値に、前記重み係数演算器により取得された重み係数を乗ずる乗算器と、を備えることを特徴とするOFDM信号伝送装置。

IPC (3件)：

H04J 11/00 ,  H03M 13/27 ,  H03M 13/45

FI (3件)：

H04J 11/00 Z ,  H03M 13/27 ,  H03M 13/45

Fターム (9件)：

5J065AC02 ,  5J065AD03 ,  5J065AF04 ,  5J065AG06 ,  5J065AH21 ,  5K022DD01 ,  5K022DD11 ,  5K022DD23 ,  5K022DD33

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 受信機および復調方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-315517   出願人：三菱電機株式会社
• 受信装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-028728   出願人：松下電器産業株式会社
• 周波数選択性妨害に対応する誤り訂正装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-229852   出願人：株式会社東芝