特許
J-GLOBAL ID：200903068596163342
給水制御装置
出願人/特許権者：
東陶機器株式会社
東陶機器株式会社 について
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-014950
公開番号（公開出願番号）：特開2001-207503
出願日： 2000年01月24日
公開日（公表日）： 2001年08月03日
要約：
【要約】【課題】 大便器室内の紙巻き器・手摺りなどを操作する場合、センサー上部を衣服など手のひら以外のものが通過すると無用に感知してしまい、洗浄動作がおき無駄な水が流れるという問題がある。本発明は、手がかざされたか、他の動作かをセンサーとコントローラで判定する手段の解決を技術的課題とするものである。【解決手段】 投光素子から発した光の反射を受光素子で受信し、その受光レベルが第一規定レベル以上で、さらに受光レベルが第二規定レベルを瞬間的でも超えた場合は、手以外のものを感知したと判断することにより、誤動作を防ぐ。また、手かざし動作の受光レベル変動が他の動作に比べて小さいことを利用し、受光レベル変化のばらつき(分散など)が規定値より大きい時は手以外のものを感知したと判断することにより誤動作を防ぐ。
請求項（抜粋）：
発光素子と受光素子とを備え、発光素子から発した光の反射を受光素子が受けた受光レベルが第一規定レベルを超えかつこの超えた時間が所定時間以上継続したとき給水部を作動させる給水制御装置において、上記第一規定レベルより高い第二規定レベルを設け、上記受光レベルが上記第一規定レベルと第二規定レベルの間にある時間が上記所定時間以上継続したとき給水部を作動させることを特徴とする給水制御装置
IPC (2件)：
FI (2件)：
Fターム (5件)：
引用特許：
Copyright (c) 2009 Japan Science and Technology Agency. All Rights Reserved