特許
J-GLOBAL ID:200903068618074853

ノンハロゲン難燃性電線・ケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-107709
公開番号(公開出願番号):特開2006-286529
出願日: 2005年04月04日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 ノンハロゲン化を達成するにおいて、絶縁層が厚くても難燃化を達成できるノンハロゲン難燃性電線・ケーブルを提供する。【解決手段】 導体10上に内層11と外層12を形成したノンハロゲン難燃性電線・ケーブルであり、内層11が、EA量9〜35wt%のエチレンエチルアクリレート共重合体をベースポリマとし、ポリマ100重量部に対して水酸化マグネシウム等の難燃剤50〜150重量部含み、外層12にEA量が15〜35wt%のエチレンエチルアクリレート(EEA)もしくは酢酸ビニル含有量(VA量)が15〜45wt%のエチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)を単独又はその他のポリオレフィン系樹脂と混合したベースポリマ100重量部に対して難燃剤150〜300重量部含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内層にエチルアクリレート含有量(EA量)が9〜35wt%のエチレンエチルアクリレート共重合体(EEA)を単独もしくはその他のポリオレフィン系樹脂と混合したベースポリマ100重量部に対して、水酸化マグネシウム等の難燃剤50〜150重量部を含み、外層にEA量が15〜35wt%のエチレンエチルアクリレート共重合体(EEA)もしくは、酢酸ビニル含有量(VA量)が15〜45wt%エチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)を単独またはその他のポリオレフィン系樹脂と混合したベースポリマ100重量部に対して水酸化マグネシウム等の難燃剤を150〜300重量部含むことを特徴とするノンハロゲン難燃性電線・ケーブル。
IPC (3件):
H01B 7/295 ,  C08K 3/22 ,  C08L 23/08
FI (3件):
H01B7/34 B ,  C08K3/22 ,  C08L23/08
Fターム (16件):
4J002BB032 ,  4J002BB062 ,  4J002BB071 ,  4J002BB072 ,  4J002BB102 ,  4J002BB212 ,  4J002DE076 ,  4J002DE086 ,  4J002DE146 ,  4J002FD136 ,  4J002GQ01 ,  5G315CA03 ,  5G315CB02 ,  5G315CB06 ,  5G315CC09 ,  5G315CD14
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電気ケーブル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-349708   出願人:シユトウダー・ドラート-ウント・カーベルウエルク・アクチエンゲゼルシヤフト
  • 絶縁電線
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-331281   出願人:株式会社フジクラ
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-000609
  • 絶縁電線
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-005360   出願人:古河電気工業株式会社

前のページに戻る