特許
J-GLOBAL ID:200903068620409161
可燃ごみ処理総合システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
松田 三夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-254467
公開番号(公開出願番号):特開平9-072521
出願日: 1995年09月07日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 ごみ固形燃料化システムでは、熱エネルギーを必要とし、この燃料化システムから発生する燃料不適物などの処理や、発電システムから発生する灰の処理、灰の無害化の問題がある。【解決手段】 固形燃料化システム1によって製造される固形燃料4は、発電システム2のサイロ21に搬送され、上記発電システムの発電装置23の電力5は、灰溶融処理システム3の溶融炉32に供給され、上記固形燃料化システムの選別工程13から発生する燃料不適物15は、上記灰溶融処理システムのサイロ31に搬送され、上記発電システムのボイラ22からの熱エネルギーの一部は、上記固形燃料化システムの乾燥工程12に供給され、上記発電システムの上記ボイラから発生する灰は、上記灰溶融処理システムのサイロ31に供給される。
請求項(抜粋):
可燃ごみの固形燃料化システムと、発電システムと、灰溶融処理システムとからなり、上記固形燃料化システムは、可燃ごみの破砕、乾燥、選別、成型の各工程を具備し、上記発電システムは、固形燃料を貯蔵するサイロと、このサイロから固形燃料が供給されこの固形燃料を燃焼するボイラと、このボイラから発生するエネルギーにより駆動される発電装置とを具備し、上記灰溶融処理システムは、不燃物サイロとこのサイロから供給される被処理物のプラズマ溶融炉とを具備し、上記固形燃料化システムによって製造される固形燃料は、上記発電システムの上記サイロに搬送され、上記発電システムの上記発電装置の電力は、上記灰溶融処理システムの上記プラズマ溶融炉に供給され、上記発電システムの上記ボイラからの熱エネルギーの一部は、上記固形燃料化システムの上記乾燥工程に供給され、上記固形燃料化システムの上記選別工程から発生する燃料不適物は、上記灰溶融処理システムの上記不燃物サイロに搬送され、上記発電システムの上記ボイラから発生する灰は、上記灰溶融処理システムの上記不燃物サイロに供給されることを特徴とする可燃ごみ処理総合システム。
IPC (5件):
F23G 5/02 ZAB
, F23G 5/02
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115
, F23G 5/04 ZAB
FI (5件):
F23G 5/02 ZAB A
, F23G 5/02 ZAB E
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115 Z
, F23G 5/04 ZAB J
引用特許:
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