特許
J-GLOBAL ID:200903068620955298

レーザー熱転写画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-367180
公開番号(公開出願番号):特開平11-286176
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 比較的真空度が低い状態でもドラム状支持体への受像シートとインクシートの巻つけ性、保持性、受像シートとインクシートの均一密着性を向上させる。また、画像出力安定性を改善する。【解決手段】 受像シート20の受像層に、インクシート10のインク層が接するように、ドラム状の支持体41に保持された受像シート20に、インクシート10を載せ、受像シート20とインクシート10とを、開口部により吸引して保持したドラム状の支持体41を回転させ、レーザー光を照射し画像を受像シート20に転移させる。インクシート10は受像シート20により覆われる部分の、開口部の数の95%以上が直径0.4mm以上2.5mm以下で、かつ受像シート20により覆われる部分の開口部の開口率が0.1%以上でドラム状の支持体41の周長が600mm以上で受像シート20の厚さが50μm以上170μm以下である。
請求項(抜粋):
受像シートの受像層が外側を向くように、開口部を有するドラム状の支持体に前記受像シートを載せ、前記受像シートの前記受像層に、インクシートのインク層が接するように、前記ドラム状の支持体に保持された前記受像シートに、前記インクシートを載せ、前記受像シートと前記インクシートとを、前記開口部により吸引して保持した前記ドラム状の支持体を回転させ、レーザー光を照射することにより、画像を前記受像シートに転移させる画像形成方法であって、前記インクシートは前記受像シートより大きく、前記受像シートにより覆われる部分の、前記開口部の数の95%以上が直径0.4mm以上2.5mm以下であり、かつ前記受像シートにより覆われる部分の前記開口部の開口率が0.1%以上であり、前記ドラム状の支持体内の減圧度が150torr以上640torr以下であり、前記ドラム状の支持体の周長が600mm以上であり、前記受像シートの厚さが50μm以上170μm以下であることを特徴とするレーザー熱転写画像形成方法。
IPC (3件):
B41M 5/26 ,  B41J 2/32 ,  B41J 13/22
FI (4件):
B41M 5/26 A ,  B41J 13/22 ,  B41J 3/20 109 A ,  B41M 5/26 Q
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る