特許
J-GLOBAL ID:200903068625199378
中継を伴う一斉同報通信システムの中継局指定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-278733
公開番号(公開出願番号):特開平8-139660
出願日: 1994年11月14日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】中継を伴う一斉同報通信で、送信局が複数の受信局に設定情報3を送信して領域32内のデータを設定する系で、中継局の変更や解除を送信局が容易に行えるようにする。【構成】送信局は中継局変更の際、先ず現中継局を解除する旨のコマンド21とその局識別番号を含む領域22からなる中継局解除情報2を一斉同報通信し、現中継局は更にこの情報2を一斉同報通信する。現中継局はその後情報2を解析して自身の中継機能を解除する。次に送信局は新中継局を指定する旨のコマンド11と、その局識別番号を含む領域12からなる中継局指定情報1を一斉同報通信する。新に中継局となる局はこの情報1を解析し自身を中継局に設定したうえ、この情報1を一斉同報通信する。
請求項(抜粋):
送信局と複数の受信局からなり、送信局が一斉同報通信により受信局に情報を送信するシステムであって、前記受信局内に中継局を兼ねるものを設け、送信局からの直接の送信が困難な受信局には、送信局が前記の一斉同報通信を行ったのち、更に1又は複数の中継局に順次一斉同報通信による中継を行わせて情報を伝達する中継を伴う一斉同報通信システムにおいて、送信局が、中継局を指定する旨の指令と、この指定される1又は複数の中継局の識別番号とを含む中継局指定情報を一斉同報通信し得るようにしたことを特徴とする中継を伴う一斉同報通信システムの中継局指定方法。
IPC (2件):
H04B 7/24
, H04Q 9/00 301
引用特許:
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