特許

J-GLOBAL ID：200903068625359006

高調波光源装置、その駆動方法、およびそれを用いた画像表示装置、画像形成装置、光記録装置

発明者： 坂田 肇 ,  古川 幸生
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 西山 恵三 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-102702
公開番号（公開出願番号）：特開2003-295243
出願日： 2002年04月04日
公開日（公表日）： 2003年10月15日
要約：

【要約】【課題】 高出力のレーザ光を高速に変調をかけることができる高調波光源装置を提供する。【解決手段】 バイアス電流で出力する第1の出力光とバイアス電流と変調電流とが重畳された電流で出力する第2の出力光とを半導体レーザ光源が出射して第1、第2の出力光の波長の何れかは前記波長変換素子の位相整合波長許容範囲幅の範囲内の波長で他方は範囲外の波長である高調波光源装置を提供する。

請求項（抜粋）：

半導体レーザ光源と、前記半導体レーザ光源が出射する出力光の波長を高調波に変換する非線形光学材料からなる波長変換素子とを有する高調波光源装置であって、前記半導体レーザ光源は、バイアス電流により出力する第1の出力光と前記バイアス電流と変調電流とが重畳された電流により出力する第2の出力光とを前記出射することができ、前記第1の出力光の波長と前記第2の出力光の波長は異なり、前記第1の出力光の波長と前記第2の出力光の波長の何れか一方の波長は前記波長変換素子の位相整合波長許容範囲幅の範囲内の波長であり、他方の波長は前記波長変換素子の位相整合波長許容範囲幅の範囲外の波長である、ことを特徴とする高調波光源装置。

IPC (5件)：

G02F 1/37 ,  B41J 2/44 ,  H01S 5/062 ,  H01S 5/125 ,  H01S 5/50 630

FI (5件)：

G02F 1/37 ,  H01S 5/062 ,  H01S 5/125 ,  H01S 5/50 630 ,  B41J 3/00 M

Fターム (22件)：

2C362AA03 ,  2C362AA04 ,  2C362AA61 ,  2K002AA06 ,  2K002AB12 ,  2K002BA03 ,  2K002CA02 ,  2K002CA03 ,  2K002CA26 ,  2K002EA07 ,  2K002EA28 ,  2K002FA26 ,  2K002FA27 ,  2K002GA04 ,  2K002HA20 ,  5F073AA65 ,  5F073AA72 ,  5F073AB23 ,  5F073BA07 ,  5F073CA05 ,  5F073CA07 ,  5F073GA04

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 第二高調波発生装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-226039   出願人：富士通株式会社
• SHGレーザの安定化制御装置及び光ディスク記録再生装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-125117   出願人：松下電器産業株式会社