特許
J-GLOBAL ID:200903068638731028
スプレー缶用蓋及びこの蓋を有するスプレー缶並びにスプレー缶の残留液及びガス抜き方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清原 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-018022
公開番号(公開出願番号):特開平10-264958
出願日: 1998年01月14日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 塗料や殺虫剤、或いは化粧料や液体洗剤などのスプレー缶内における残留液体と残留ガスの両方を安全且つ容易に抜くこと。【解決手段】 スプレー缶用蓋を、天面にスプレー缶本体のステム周囲の巻締部外側又は内側に嵌合可能な凹部又は凸部が設けられ、該凹部又は凸部の中央部にはスプレー缶本体のステムが挿入可能とされた挿入孔が穿設され、この挿入孔内面にはステム外径よりも径小とされた狭小部が設けられるとともに該狭小部の下方所要位置にはステム吐出口から噴出した液体を当てるための止め板が設けられ、この止め板と狭小部との連結部分には開口部が形成され、挿入孔以外の部分の天面は液密面とされ、狭小部によりスプレー缶本体のステムを押圧して缶内の残留液及び残留ガスを噴出させたときに噴出した残留液が前記止め板に当たって開口部から略外周方向へと向かうように構成した。
請求項(抜粋):
天面にスプレー缶本体のステム周囲の巻締部外側又は内側に嵌合可能な凹部又は凸部が設けられ、該凹部又は凸部の中央部にはスプレー缶本体のステムが挿入可能とされた挿入孔が穿設され、この挿入孔内面にはステム外径よりも径小とされた狭小部が設けられるとともに該狭小部の下方所要位置にはステム吐出口から噴出した液体を当てるための止め板が設けられ、この止め板と前記狭小部との連結部分には開口部が形成され、前記挿入孔以外の部分の天面は液密面とされてなり、前記狭小部によりスプレー缶本体のステムを押圧して缶内の残留液及び残留ガスを噴出させたときに、噴出した残留液が前記止め板に当たって開口部から略外周方向へと向かうように構成されてなることを特徴とするスプレー缶用蓋。
IPC (5件):
B65D 51/24
, B05B 9/04
, B65D 83/40
, B65D 83/14
, F17C 9/00
FI (5件):
B65D 51/24 Z
, B05B 9/04
, F17C 9/00 B
, B65D 83/14 E
, B65D 83/14 F
引用特許:
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