特許
J-GLOBAL ID:200903068642076190
顔照合装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
世良 和信
, 和久田 純一
, 中村 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-001350
公開番号(公開出願番号):特開2009-163555
出願日: 2008年01月08日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】効率的且つ様々な条件でも安定した顔照合を行うための技術を提供する。【解決手段】画像入力部10から画像が入力される。入力された画像は画像記憶部11に記憶され、顔検出部12が、画像記憶部11に記憶された画像から顔を検出する。次に、特徴量抽出部13が、当該検出された顔から特徴量を抽出し、スコア算出部14が、当該抽出された特徴量と、登録者情報記憶部15に記憶されている登録者の特徴量との類似度を、スコアとして算出する。そして、スコア調整部16が、スコア調整パラメータを用いて当該算出されたスコアを調整し、判定部17が、調整されたスコアと予め定められた閾値とを比較することにより、画像入力部10から入力された画像の人物が、登録者か否かを判定する。スコア調整パラメータは、他人受入率が登録条件や照合条件によらず略一定になるようにスコアを調整するためのものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
登録者の登録画像から抽出された特徴量であって、少なくとも1人以上の特徴量を記憶する記憶手段と、
照合対象者の照合画像から特徴量を抽出する特徴量抽出手段と、
前記登録者の特徴量と前記照合対象者の特徴量との類似度を表すスコアを算出するスコア算出手段と、
スコア調整パラメータを用いて、照合時に他人を受け入れる確率を表す他人受入率、照合時に本人を棄却する確率を表す本人棄却率、又は、他人受入率と本人棄却率が等しくなる確率である等エラー率のいずれかが、登録条件及び/又は照合条件によらず略一定になるように、前記スコアを調整するスコア調整手段と、
前記調整されたスコアと予め定められた閾値とを比較することによって前記照合対象者が登録者か否かを判定する判定手段と、
を備える顔照合装置。
IPC (3件):
G06T 7/00
, G06T 1/00
, G06F 21/20
FI (4件):
G06T7/00 510B
, G06T1/00 340A
, G06T1/00 200E
, G06F15/00 330F
Fターム (39件):
5B043AA04
, 5B043AA09
, 5B043BA04
, 5B043DA05
, 5B043EA02
, 5B043EA05
, 5B043EA06
, 5B043EA07
, 5B043EA08
, 5B043FA06
, 5B043FA07
, 5B043GA01
, 5B043GA02
, 5B050BA12
, 5B050EA04
, 5B050EA18
, 5B050FA19
, 5B050GA08
, 5B057BA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC02
, 5B057DC04
, 5B057DC08
, 5B057DC25
, 5B057DC33
, 5B285AA01
, 5B285BA08
, 5B285CA02
, 5B285CA06
, 5B285CB14
, 5B285CB58
, 5B285CB62
, 5B285CB72
, 5B285CB85
引用特許: