特許
J-GLOBAL ID:200903068648593456

蓄熱式空調設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-002752
公開番号(公開出願番号):特開2001-193971
出願日: 2000年01月11日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 蓄熱を用いて空調運転を行う際の装置の態様と、蓄熱を用いないで空調運転を行う際の装置の態様とを明確に区別し、効率よく蓄熱空調運転を行い得る蓄熱式空調設備を提供する。【解決手段】 熱媒体1との熱交換により蓄熱・放熱自在な蓄熱材2Bを充填した蓄熱部2を備えると共に、空調空間3と蓄熱部2との間に熱媒体1を循環させる蓄熱空調流路4を備え、蓄熱空調流路4の途中に備えた熱エネルギー発生装置5で生じた冷熱あるいは温熱を用いて、空調空間3の空調或いは蓄熱部2への蓄熱が可能な空調設備であって、熱媒体1を蓄熱部2に流通させることなく熱エネルギー発生装置5に流通させるべく、蓄熱空調流路4から分岐したバイパス路6を備えると共に、蓄熱空調流路4の一部をバイパス路6に切換える流路切換手段7を備える。
請求項(抜粋):
熱媒体(1)との熱交換によって蓄熱・放熱自在な蓄熱材(2B)を充填した蓄熱部(2)を備えると共に、空調空間(3)と前記蓄熱部(2)との間に前記熱媒体(1)を循環させる蓄熱空調流路(4)を備え、前記蓄熱空調流路(4)の途中に備えた熱エネルギー発生装置(5)により生じた冷熱あるいは温熱を用いて、前記空調空間(3)の空調あるいは前記蓄熱部(2)への蓄熱が可能な空調設備であって、前記熱媒体(1)を前記蓄熱部(2)に流通させることなく前記熱エネルギー発生装置 (5)に流通させるべく、前記蓄熱空調流路(4)から分岐したバイパス路(6)を備えると共に、前記蓄熱空調流路(4)の一部を前記バイパス路(6)に切換える流路切換手段(7)を備えている蓄熱式空調設備。
IPC (2件):
F24F 5/00 102 ,  F24F 11/02 102
FI (2件):
F24F 5/00 102 Z ,  F24F 11/02 102 B
Fターム (7件):
3L054BG08 ,  3L054BH07 ,  3L060AA03 ,  3L060CC02 ,  3L060DD07 ,  3L060EE35 ,  3L060EE41
引用特許:
審査官引用 (1件)

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