特許
J-GLOBAL ID:200903068649562449

クレーンの操縦支援モニタシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-269902
公開番号(公開出願番号):特開平9-110369
出願日: 1995年10月18日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 操縦中にオペレータが注視している前記モニタテレビの画面に発生した故障やトラブルの情報を理解しやすく表示する。【解決手段】 ブームに取り付けたテレビカメラ9でブーム先端部の下方の状況を撮影する。クレーンの操作系・制御系・駆動系に含まれている各種の計器類・センサ類から必要な情報を随時取得して各部の動作状態を認知するとともに、所定の故障診断アルゴリズムに従って故障の有無および故障状態を認知する。動作状態をオペレータに報知するための文字を中心とした基本報知情報を生成する。記故障診断アルゴリズムによって故障の発生を認知した場合、その故障状態をオペレータに報知するための文字を中心とした故障報知情報を生成する。運転席のモニタテレビ11に、テレビカメラ9で撮影した映像と、基本報知情報および前記故障報知情報を適宜に編集した文字列中心の画像とを組み合わせて表示する。
請求項(抜粋):
以下の各要件?@〜?Dを備えたクレーンの操縦支援モニタシステム。?@ブームに取り付けたテレビカメラでブーム先端部の下方の状況を撮影する。?Aクレーンの操作系・制御系・駆動系に含まれている各種の計器類・センサ類から必要な情報を随時取得して各部の動作状態を認知するとともに、所定の故障診断アルゴリズムに従って故障の有無および故障状態を認知する。?B前記動作状態をオペレータに報知するための文字を中心とした基本報知情報を生成する。?C前記故障診断アルゴリズムによって故障の発生を認知した場合、その故障状態をオペレータに報知するための文字を中心とした故障報知情報を生成する。?D運転席のオペレータが見やすい位置にモニタテレビが設置されており、前記テレビカメラで撮影した映像と、前記基本報知情報および前記故障報知情報を適宜に編集した文字列中心の画像とを組み合わせて前記モニタテレビに表示する。
IPC (5件):
B66C 13/00 ,  B66C 13/46 ,  B66C 13/48 ,  B66C 23/00 ,  B66C 23/90
FI (5件):
B66C 13/00 D ,  B66C 13/46 F ,  B66C 13/48 D ,  B66C 23/00 Z ,  B66C 23/90 G
引用特許:
審査官引用 (4件)
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