特許
J-GLOBAL ID:200903068650651072
負荷分散装置を含むネットワーク物理接続関係探索方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-362752
公開番号(公開出願番号):特開2006-174012
出願日: 2004年12月15日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 負荷分散装置を含むネットワーク冗長構成において、負荷分散装置の運用系/待機系を特定することによりネットワークの物理接続関係を探索する負荷分散装置を含むネットワーク物理接続関係探索方法を提供する。【解決手段】 負荷分散装置(8、9)の運用状態に応じてネットワークで接続されたパケット中継装置(11、12、13、14)の物理接続状態を導き出し、待機系の負荷分散装置9への無駄なアクセスを防止し、障害が発生した際は、迅速に待機系の負荷分散装置9を介した物理接続状態を用いてデータの送受信を行うことにより、負荷分散装置8に発生した障害が取り除かれるまでの負荷分散装置8への無駄なアクセスを防止することができる。また、アクセス可能な負荷分散装置9を介した物理接続状態を迅速に検出し、該負荷分散装置9を利用してデータの送受信を行うため、負荷分散装置8に障害が発生した場合の通信状態の悪化を防止することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の中継装置がネットワークで接続され、交換機に接続されている少なくとも2つの負荷分散装置が並列冗長システムを構成し、ネットワークに接続された前記中継機器と前記負荷分散装置との接続状態を検索する負荷分散装置を含むネットワーク物理接続関係探索方法において、
現在運用中の運用系又は現在待機中の待機系の前記負荷分散装置の接続ポート及び前記中継機器の接続ポートに対して、直接的又は間接的に接続可能な前記負荷分散装置及び前記中継機器の識別情報を、前記負荷分散装置及び前記中継機器の接続ポート毎に区分して前記負荷分散装置及び前記中継機器から取得する第1の取得工程と、
前記取得した前記負荷分散装置及び前記中継機器の接続ポート毎に区分された前記負荷分散装置及び前記中継機器の識別情報を基に、前記負荷分散装置又は前記中継機器の識別情報が1つのみである接続ポートを取得する第2の取得工程と、
前記第2の取得工程によって取得した前記1つのみの識別情報の前記負荷分散装置又は前記中継機器と、前記第1の取得工程によって取得した接続ポートの前記負荷分散装置又は前記中継機器とを接続する接続工程とを有することを特徴とする負荷分散装置を含むネットワーク物理接続関係探索方法。
IPC (3件):
H04L 12/28
, H04L 12/56
, H04M 3/00
FI (3件):
H04L12/28 200Z
, H04L12/56 100A
, H04M3/00 A
Fターム (20件):
5K030GA12
, 5K030HA08
, 5K030KA05
, 5K030LE03
, 5K030MD02
, 5K033AA03
, 5K033AA06
, 5K033BA08
, 5K033CC01
, 5K033DB20
, 5K033EA04
, 5K033EB06
, 5K051AA04
, 5K051BB05
, 5K051DD01
, 5K051FF03
, 5K051FF21
, 5K051GG06
, 5K051LL01
, 5K051LL02
引用特許:
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