特許
J-GLOBAL ID:200903068657262152

電子楽器の集団学習システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川浪 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-181680
公開番号(公開出願番号):特開平10-010965
出願日: 1996年06月24日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 スイッチ操作だけで簡単に自由なグループ編成ができ、しかも、編成に適応した種々の指導形態による指導が可能で、かつ、低コストの集団学習システムの提供。【解決手段】 送信手段と受信手段を有する指導用楽器100並びに複数の生徒用楽器200で集団学習システムを構成する。指導用楽器はグループ指定手段32、個人指定手段33、グループテータ記憶手段23、個人用テータ記憶手段24、指導形態指定手段31、識別信号制御手段117並びに回線制御手段18を備える。生徒用楽器200は呼出手段34並びに識別信号制御手段217を備える。
請求項(抜粋):
相互に送受信を行う送信手段と受信手段を有する指導用楽器と複数の生徒用楽器で構成される電子楽器の集団学習システムにおいて、前記指導用楽器は、指導を行うまたは編成するグループを指定するグループ指定手段と、個別指導の際の生徒、またはグループ編成の際の該グループを構成する生徒を指定する個人指定手段と、前記グループ指定手段と個人指定手段により指定されたデータを関連付けて記憶するグループテータ記憶手段と、前記個人指定手段、またはグループ指定手段により指定された生徒との間で送受される個人用データを記憶する個人テータ記憶手段と、前記グループ指定手段または個人指定手段により指定された当該グループまたは生徒に対する指導形態を指定する指導形態指定手段と、前記グループ指定手段または前記個人指定手段による指定された生徒に対して送信する識別番号の識別信号を生成し、または、生徒用楽器から送られた識別番号の識別信号に基づき指導を求めている生徒を判別する識別信号制御手段と、前記グループ指定手段、個人指定手段、指導形態指定手段による指示に応じて、指導用楽器と生徒用楽器との回線を、生徒用楽器に付された識別番号に基づいて制御する回線制御手段と、を有し、前記生徒用楽器は、指導用楽器を呼び出す呼出手段と、前記呼出手段が操作されると当該生徒用楽器の識別番号に基づき識別信号を生成し、指導用楽器から受信した識別信号から当該生徒用楽器に対する信号であることを判別する識別信号制御手段と、を有し、て構成されることを特徴とする電子楽器の集団学習システム。
IPC (3件):
G09B 15/00 ,  G09B 5/04 ,  H04M 9/00
FI (3件):
G09B 15/00 A ,  G09B 5/04 ,  H04M 9/00 F
引用特許:
審査官引用 (2件)

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