特許
J-GLOBAL ID:200903068660651984

壁面用目地装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-168930
公開番号(公開出願番号):特開2001-348967
出願日: 2000年06月06日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明は目地カバーを大きくしなくても目地カバーが目地部内に入り込んで損傷するのを確実に防止することができるとともに、取り扱いや取付けが容易で、比較的安価に設置することができる壁面用目地装置を得るにある。【解決手段】 一方の建物の目地部側の躯体の壁面に沿って一端部がスライド移動でき他端部を他方の建物の目地部側の躯体に固定あるいはヒンジ部材を介して回動可能に取付けられた左右の建物の壁面間の目地部を覆う目地カバーと、目地カバーの背面に取付けられた少なくとも2個以上の水平方向のガイドレール、目地部側の一方の躯体と他方の躯体に両端部が枢支された、常時目地部の中央部に中央枢支部が位置する少なくとも2個以上の中央維持リンク機構、この中央維持リンク機構の中央枢支部に枢支された中央維持バーおよびの中央維持バーに取付けられたガイドレールとそれぞれ係合してスライド移動できる少なくとも2個以上の係合片とからなる目地カバー支持機構とで壁面用目地装置を構成している。
請求項(抜粋):
目地部を介して建てられた左右の建物の一方の建物の目地部側の躯体の壁面に沿って一端部がスライド移動できるように他端部を他方の建物の目地部側の躯体に固定あるいはヒンジ部材を介して回動可能に取付けられた前記左右の建物の壁面間の目地部を覆う目地カバーと、この目地カバーの背面に取付けられた少なくとも2個以上の水平方向のガイドレール、前記目地部側の一方の躯体と他方の躯体に両端部が枢支された、常時前記目地部の中央部に中央枢支部が位置する少なくとも2個以上の中央維持リンク機構、この少なくとも2個以上の中央維持リンク機構の中央枢支部に枢支された中央維持バーおよびこの中央維持バーに取付けられた前記ガイドレールとそれぞれ係合してスライド移動できる少なくとも2個以上の係合片とからなる目地カバー支持機構とを備えることを特徴とする壁面用目地装置。
Fターム (13件):
2E001DH31 ,  2E001FA03 ,  2E001FA08 ,  2E001FA51 ,  2E001GA02 ,  2E001GA53 ,  2E001GA66 ,  2E001HB03 ,  2E001HB04 ,  2E001KA01 ,  2E001PA01 ,  2E001PA07 ,  2E001PA08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 可動式連絡通路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-332868   出願人:大成建設株式会社
  • 目地カバー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-142122   出願人:ドーエイ外装有限会社
審査官引用 (2件)
  • 可動式連絡通路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-332868   出願人:大成建設株式会社
  • 目地カバー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-142122   出願人:ドーエイ外装有限会社

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