特許
J-GLOBAL ID:200903068673650871
強化熱可塑性パイプの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 英俊
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-540064
公開番号(公開出願番号):特表2005-507329
出願日: 2001年10月31日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
連続的に行われる新規なプロセスにより、繊維強化された熱可塑性パイプ部材(54)が得られる。同プロセスにおいては、パイプ部材(14)が直線方向に連続的に移動する間に、強化繊維(22,34,44)が未接着の状態でパイプ(14)の外面に巻かれる。続いて、繊維で被覆された移動中のパイプ部材を十分に加熱(50)することにより、適用された繊維とパイプ部材との間で熱接着を生じさせる。連続するプロセスを実行するために用いる自動装置(10)もまた開示されている。
請求項(抜粋):
セラミックス、金属、カーボン及び有機ポリマーからなるグループから選択された材料により形成されて並置された複数の連続する強化繊維が、内面及び外面を持たせて固形の熱可塑性有機ポリマー部材により形成されたパイプ長尺体の外面に、該パイプ長尺体に対して予め定められた空間的方向に沿って熱接着された繊維強化パイプ長尺体であって、
前記強化繊維は、前記パイプ長尺体が前記強化繊維に対して相対的に直線方向に沿って連続的に移動している間に、前記パイプ長尺体の外表面に未接着の状態で連続的に巻き付けられて、前記パイプ長尺体が前記と同じ直線方向への移動を継続している間に、繊維で被覆されたパイプ長尺体が十分に加熱されることにより、前記強化繊維とパイプ長尺体との間で熱接着が生じさせられている繊維強化パイプ長尺体。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (28件):
3H111AA02
, 3H111BA15
, 3H111CB14
, 3H111CC07
, 3H111EA12
, 3H111EA17
, 3H111EA18
, 4F205AA00
, 4F205AD03
, 4F205AD04
, 4F205AD05
, 4F205AD16
, 4F205AG08
, 4F205AH81
, 4F205HA02
, 4F205HA34
, 4F205HA37
, 4F205HA43
, 4F205HB02
, 4F205HC02
, 4F205HC12
, 4F205HC15
, 4F205HC17
, 4F205HC18
, 4F205HK23
, 4F205HL02
, 4F205HL14
, 4F205HT22
引用特許:
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