特許
J-GLOBAL ID:200903068677931743

現像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松川 克明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-242010
公開番号(公開出願番号):特開平8-082958
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 現像剤中のトナーを現像剤搬送部材から像担持体に供給して現像を行うにあたり、像担持体上に形成されたトナー像が乱れたり、キャリアが像担持体に付着したり、トナーが飛散したりすることがなく、良好な画像が安定して得られるようにする。【構成】 トナーTとキャリアCを含む現像剤1を現像剤搬送部材11によって像担持体2と対向する現像領域に搬送し、この現像領域において振動電界を作用させて現像剤搬送部材から現像剤中のトナーを像担持体に供給して現像を行うにあたり、現像剤の搬送量を0.7〜5.0mg/cm2 にすると共に、現像領域における現像剤搬送部材と像担持体との間の間隔をDs、印加する交流電圧のピークピーク値をVp-pとした場合に、5KV/mm≧Vp-p/Ds≧3.5KV/mmの範囲になった振動電界(Vp-p/Ds)を作用させた。
請求項(抜粋):
トナーとキャリアを含む現像剤を現像剤搬送部材によって像担持体と対向する現像領域に搬送し、この現像領域において振動電界を作用させて現像剤搬送部材から現像剤中のトナーを像担持体に供給して現像を行う現像方法において、上記の現像剤搬送部材によって現像領域に搬送される現像剤の搬送量を0.7〜5.0mg/cm2 に調整すると共に、現像領域に振動電界を作用させるにあたり、現像領域における現像剤搬送部材と像担持体との間の間隔をDs、印加する交流電圧のピークピーク値をVp-pとした場合に、下記の式(1)に示される範囲の振動電界(Vp-p/Ds)を作用させることを特徴とする現像方法。 5KV/mm≧Vp-p/Ds≧3.5KV/mm (1)
IPC (4件):
G03G 13/09 ,  G03G 13/08 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/09
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開昭63-170660
  • 特開昭62-075687
  • 特開平4-118676
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