特許
J-GLOBAL ID:200903068679235922

食器洗浄機のノズル構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-189654
公開番号(公開出願番号):特開2004-081839
出願日: 2003年07月01日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】装着部からの水漏れを防止して洗浄力を向上する。【解決手段】下部ヘッダ10と下部ホルダ12とに、下部洗浄ノズル14の下部洗浄装着部15が回転可能に外嵌される。下部洗浄装着部15の第2カラー部材18に形成された下部保持部19は、径方向内方に延出する水平部19aと、該水平部19aの内端において軸方向下方に延在する垂直部19bとから構成され、該垂直部19bの内周面を下部ヘッダ10の外周面に摺接している。垂直部19bにおける下部ヘッダ10の外周面と対向する内周面には、その全周に亘って延在する断面角形の溝34が軸方向に所定間隔で複数形成される。この溝34は、垂直部19bと下部ヘッダ10との摺接部に入り込んで外部に流れる洗浄水に抵抗を付与し、下部洗浄装着部15からの水漏れを抑制するべく機能する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ノズル支持手段(10,12,33,35,36,39)に回転可能に外嵌された中空の装着部(15,41,31,37)と、該装着部(15,41,31,37)に連通接続された複数のパイプ(16,32,38,42)とからノズル(13,14,26,28)が構成され、前記装着部(15,41,31,37)内に供給された洗浄水やすすぎ水が各パイプ(16,32,38,42)に設けた噴射孔から噴射される際の噴射反力により、前記ノズル支持手段(10,12,33,35,36,39)の周りを装着部(15,41,31,37)が摺接しつつノズル(13,14,26,28)が回転するよう構成された食器洗浄機において、 前記ノズル支持手段(10,12,33,35,36,39)と装着部(15,41,31,37)とが摺接する少なくとも一方の摺接面に、その周方向に延在する溝(34,48,49,50,51)を設けたことを特徴とする食器洗浄機のノズル構造。
IPC (1件):
A47L15/42
FI (2件):
A47L15/42 M ,  A47L15/42 T
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭62-249635
  • 立形ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-000281   出願人:セイコー化工機株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-249635
  • 立形ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-000281   出願人:セイコー化工機株式会社

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