特許

J-GLOBAL ID：200903068683902402

多層干渉顔料

発明者： ヘルゲ ベティナ クニース ,  ペーター レインデルス ,  ゲルハルト プファフ
出願人/特許権者： メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフトング
代理人 (4件)： 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  岩田 慎一 ,  緒方 雅昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-214305
公開番号（公開出願番号）：特開2006-045562
出願日： 2005年07月25日
公開日（公表日）： 2006年02月16日
要約：

【課題】広い用途に普遍的に使用できる、カラーフロップを示す色効果を発現する干渉顔料、その調整方法および使用方法の提供。【解決手段】高屈折率材料と低屈折率材料との交互層で被覆された薄片状基材を含み、合計厚さが1μmを超えない多層干渉顔料である。基材は、合成薄片を含み、直径1-250μm、厚さは100-600μmである。これらの顔料を調製する方法は、基材を高屈折率材料の層と低屈折率材料の層とで交互に被覆し、高屈折率材料の層および低屈折率材料の層のそれぞれの厚さを、干渉顔料の合計厚さが1μmを超えないように選択する。化粧剤、塗料、被膜、プラスチック、フィルムにおける、証券印刷における、公文書および身分証明書の保障特徴部、種子の着色、食品の着色、または薬剤被覆、顔料組成物および乾燥製剤の調製のために使用する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

高屈折率材料と低屈折率材料との交互層で被覆された薄片状基材を含んでなる多層干渉顔料であって、合計厚さが1μmを超えないことを特徴とする多層干渉顔料。

IPC (6件)：

C09C 3/06 ,  C09C 1/28 ,  C09C 1/40 ,  C09C 1/36 ,  C09C 1/02 ,  C09C 1/24

FI (6件)：

C09C3/06 ,  C09C1/28 ,  C09C1/40 ,  C09C1/36 ,  C09C1/02 ,  C09C1/24

Fターム (19件)：

4J037AA08 ,  4J037AA09 ,  4J037AA15 ,  4J037AA18 ,  4J037AA22 ,  4J037AA25 ,  4J037CA03 ,  4J037CA05 ,  4J037CA09 ,  4J037CA11 ,  4J037CA12 ,  4J037CA18 ,  4J037CA24 ,  4J037CA26 ,  4J037DD05 ,  4J037DD10 ,  4J037EE03 ,  4J037EE04 ,  4J037FF02

引用特許：

出願人引用 (3件)

• EP 0,608,388
  
• EP 1,025,168
  
• 光干渉材及びそれを含有する塗料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-004850   出願人：マツダ株式会社