特許
J-GLOBAL ID:200903068690454075
斜張橋の施工方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-198677
公開番号(公開出願番号):特開2008-025195
出願日: 2006年07月20日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】海上部、山岳部でも経済的に斜張橋を構築可能な斜張橋の施工方法を提供すること。【解決手段】まず、主塔2cに斜ベントが設けられ、一方、陸上高架部の桁上では側径間の桁が地組み立てされる。つぎに、斜ベントの上に現場施工のコンクリート打設前の床版13が架設される。地組みした前記桁は、押し出し手段で送り出され、さらに張り出されてケーブル4aが仮連結された床版に連結される。中央径間側の床版は、張り出されて、ケーブル4aに仮連結されると共に、既にケーブルに仮連結してある部分には現場コンクリートが打設され、これが繰り返される。コンクリートが乾燥固化した床版にはケーブル4aが本結合され、中央径間で最後に残った桁部が併合連結される。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
主塔に斜ベントが設けられる工程と、
陸上高架部の桁上で側径間の桁が地組み立てされる工程と、
前記斜ベントの上に現場施工コンクリート打設前の床版が架設される工程と、
地組みした前記桁が送り出し手段で送り出される工程と、
前記床版がさらに張り出され、それにケーブルが仮連結されると共に、側径間に送り出された前記桁と当該床版が連結される工程と、
中央径間側の桁と前記床版が張り出されて、前記主塔からのケーブルに仮連結されると共に、既にケーブルに仮連結してある部分に現場施工コンクリートが打設され、これが繰り返される工程と、
前記現場施工コンクリートが乾燥固化した前記床版にケーブルが本連結される工程と、
中央径間で最後に残った桁部が併合連結される工程と、
を含むことを特徴とする斜張橋の施工方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
2D059AA17
, 2D059BB08
, 2D059DD03
, 2D059DD08
引用特許:
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