特許
J-GLOBAL ID:200903068695184548

排水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-323812
公開番号(公開出願番号):特開平7-171580
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、種々の被酸化性物質を含有する排水を、酸素含有ガスと触媒に接触せしめて該被酸化性物質を酸化分解し、排水を処理する方法に関する。詳しくは、下水二次処理水、し尿二次処理水、産業排水やその二次処理水、あるいは養魚池や養殖池の排水など、種々の有機および無機の被酸化性物質を含有する様々な排水の処理方法に関するものである。【構成】 本発明は、水中の被酸化性物質を、0〜100°Cで被処理水が液相を保持する圧力下において湿式酸化処理するに際し、マンガン酸化物及び貴金属を含有してなり、その比表面積が20m2/g以上かつ細孔容積が0.2cc/g以上である触媒の存在下で、被処理水と酸素含有ガスを接触させることによって、被酸化性物質を湿式酸化処理することを特徴とする排水の処理方法である。
請求項(抜粋):
水中の被酸化性物質を、0〜100°Cで被処理水が液相を保持する圧力下において湿式酸化処理するに際し、マンガン酸化物及び貴金属を含有してなり、その比表面積が20m2/g以上かつ細孔容積が0.2cc/g以上である触媒の存在下で、被処理水と酸素含有ガスを接触させることによって、被酸化性物質を湿式酸化処理することを特徴とする排水の処理方法。
IPC (5件):
C02F 1/74 101 ,  C02F 1/74 ZAB ,  B01J 23/64 ZAB ,  B01J 23/656 ,  B01J 23/68 ZAB
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-224693
  • 特開平4-100595
  • 水の高度処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-314716   出願人:日本碍子株式会社
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