特許
J-GLOBAL ID:200903068699012270

光電センサシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-292634
公開番号(公開出願番号):特開2003-099278
出願日: 2001年09月25日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 光電センサのファームウェアを、書き換え可能とする。【解決手段】 アンプ分離型光電センサのアンプユニットと、データ処理装置との間の通信を中継するインタフェースユニット1とを有し、アンプユニット2には、プログラムメモリとプログラムを実行するCPUが内蔵されている。プログラムメモリ内の書き換え許容領域には、センサプログラムが格納されており、書き換え禁止領域には、通信を介してインタフェースユニット1から入手したプログラムによりセンサプログラムを書き換えるブートプログラムが格納されている。インタフェースユニット1には、プログラムメモリとファームウェアを実行するCPUが内蔵されており、プログラムメモリ内にはデータ処理装置からアンプユニット2への通信中継機能を定義するプログラムが格納されている。データ処理装置から送り込んだプログラムにより、アンプユニット内のセンサプログラムを書き換え可能とした。
請求項(抜粋):
アンプ分離型光電センサのアンプユニットと、アンプユニットとパソコン等のデータ処理装置との間に介在されて両者間における通信を中継するインタフェースユニットと、を有し、アンプユニットには、当該アンプユニットの機能を定義するファームウェアを格納するプログラムメモリと、プログラムメモリ内のファームウェアを実行するマイクロプロセッサとを含むCPUが内蔵されており、プロクラムメモリ内には、書き換え許容領域と書き換え禁止領域とが定義されており、書き換え許容領域には、センサとしての機能を定義するファームウェアに相当するセンサプログラムが格納されており、書き換え禁止領域には、通信を介してインタフェースユニットから入手したプログラムによりセンサプログラムの全部又は一部を書き換える機能を定義するファームウェアに相当するブートプログラムが格納されており、インタフェースユニットには、当該インタフェースユニットの機能を定義するファームウェアを格納するプログラムメモリと、プログラムメモリ内のファームウェアを実行するマイクロプロセッサとを含むCPUが内蔵されており、プログラムメモリ内には、パソコン等のデータ処理装置からアンプユニットへの通信中継機能を定義するファームウェアに相当するインタフェースプログラムが格納されており、それにより、インタフェースユニットを経由してパソコン等のデータ処理装置から送り込んだプログラムにより、アンプユニット内のセンサプログラムの全部又は一部を書き換え可能としたことを特徴とする光電センサシステム。
IPC (4件):
G06F 11/00 ,  G01B 11/00 ,  G06F 9/445 ,  G11C 16/02
FI (4件):
G01B 11/00 B ,  G06F 9/06 630 B ,  G06F 9/06 640 A ,  G11C 17/00 601 P
Fターム (14件):
2F065AA02 ,  2F065FF09 ,  2F065FF24 ,  2F065GG00 ,  2F065JJ00 ,  2F065PP22 ,  2F065QQ00 ,  2F065QQ28 ,  2F065SS06 ,  5B025AD04 ,  5B025AD05 ,  5B025AE00 ,  5B076BA00 ,  5B076BB06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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