特許
J-GLOBAL ID:200903068699859175

放射線検査装置および放射線検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-029176
公開番号(公開出願番号):特開2006-214916
出願日: 2005年02月04日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】 放射線検査装置において、放射線の初期入射位置を求める回路を簡素化する。【解決手段】 撮像装置2の中心にベッド16に載せられた被検者17が位置しており、その周囲に放射線検出器4が多数配置されている。放射線検出器4は、被検者17の体軸に対して法線方向に多段に配置されており、放射線検出器4a、4bおよび4cが被検者17に近い方から遠い方に順に3段ほど設置されている。そして、放射線検出器4の3段の組合せが、被検者17を取り囲むようにリング状に多数設置される。そして、各放射線検出器4が検出したγ線の信号の処理が行われる。放射線検出器4を用いて、放射線検出器4の内部の回路で複数の信号が同時とみなされて検出された場合に、放射線のエネルギに応じて被検者17に近い方を選択するシステムを用いてどちらが先に入射したかを決定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも当該放射線検査装置の中心軸の法線方向に沿って複数段に設置され、その中心またはその付近に位置する被検体からの放射線を検出する放射線検出器を備えた放射線検査装置であって、 複数の放射線検出器が放射線を検出した場合に、前記複数の放射線検出器と前記放射線検査装置の中心軸との位置関係を用いて前記放射線の散乱順序を推定する ことを特徴とする放射線検査装置。
IPC (2件):
G01T 1/161 ,  A61B 6/03
FI (4件):
G01T1/161 E ,  G01T1/161 C ,  A61B6/03 320Q ,  A61B6/03 350K
Fターム (19件):
2G088EE02 ,  2G088FF02 ,  2G088FF04 ,  2G088FF07 ,  2G088GG09 ,  2G088GG21 ,  2G088JJ02 ,  2G088JJ09 ,  2G088KK09 ,  2G088KK29 ,  2G088KK35 ,  2G088LL09 ,  2G088LL13 ,  4C093AA22 ,  4C093CA07 ,  4C093EB17 ,  4C093EB18 ,  4C093FC26 ,  4C093FF03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 核医学診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-057522   出願人:株式会社東芝
  • PET検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-059414   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (3件)
  • PET検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-059414   出願人:株式会社日立製作所
  • 核医学診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-057522   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭61-051585

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