特許
J-GLOBAL ID:200903068706657974

アルミ系材と鉄系材の抵抗スポット溶接方法および接合継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 植木 久一 ,  菅河 忠志 ,  二口 治 ,  伊藤 浩彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-132689
公開番号(公開出願番号):特開2005-334971
出願日: 2005年04月28日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 アルミニウム材またはアルミニウム合金材(以下「アルミ系材」という)と鉄材または鉄合金材(以下「鉄系材」という)を重ね合わせ、通電してアルミ系材と鉄系材の抵抗スポット溶接を行う方法において、ナゲット部の割れを発生させずにアルミ系材料と鉄系材料を抵抗スポット溶接する方法を提供する。【解決手段】 通電終了時の溶接電流を通電開始時よりも小さくする。好ましくは、前記アルミ系材側に形成されるナゲット部の600°Cから200°Cまでの平均冷却速度が2500°C/s以下となるようにする。更には、アルミ系材側ナゲット部の最小厚さが下記式(1)を満たすようにする。 (アルミ系材側ナゲット部の最小厚さ/アルミ系母材の板厚)≧0.3 ...(1)【選択図】図3
請求項(抜粋):
アルミニウム材またはアルミニウム合金材(以下「アルミ系材」という)と鉄材または鉄合金材(以下「鉄系材」という)を重ね合わせ、通電してアルミ系材と鉄系材の抵抗スポット溶接を行う方法において、通電終了時の溶接電流を通電開始時よりも小さくすることを特徴とするアルミ系材と鉄系材の抵抗スポット溶接方法。
IPC (2件):
B23K11/20 ,  B23K11/24
FI (2件):
B23K11/20 ,  B23K11/24 315
Fターム (1件):
4E065EA06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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